2/8北山公園整備計画等意見交換会に参加しました
2月8日(土)北山公園整備計画等意見交換会(いわゆる川端会議)に参加しました。北川かっぱの会からは3名が参加しました。今年度の意見交換会では北山公園の施設改修のための実施設計について検討を行っています。今回は、9月の意見交換会で出た意見を基に、公園内水路や湿地、しょうちゃん池の実施設計の内容について提案がありました。主な内容について以下に記します。
来年度(2025年度)に予定されているしょうちゃん池とその東側に位置する湿地の改修では、湿地に確実に水がたまるように堰と堰周りの改修を行う、かいぼりなどでしょうちゃん池の水を抜きたい時でも確実に排水できるように下流部の水路の掘削を行う、池へのハスの流入・拡大を防止するためにハスの除去(池浚渫)を行う、ヨシやオギの拡大を防止するために池内は刈り取りを行う(湿地内は今後検討)などの提案がありました。湿地内のヨシやオギについては、2025年度の改修工事に併せて全面的に刈り取った後、1案;その後毎年刈り取る、2案;1年ごとに範囲を変えて刈り取る、3案;水みちの範囲は毎年刈り取り、水みちの外周は1年ごとに刈り取る案が提案されましたが、詳細は今後の検討ということになりました。なお、しょうちゃん池面のヨシやオギは毎年刈り取る方向となる予定です。
また、2026年度以降に予定されている水路の改修工事については、上流部(北山田んぼ(市民田んぼ))については、漏水しにくく長寿命のコンクリート製の水路となりますが、中下流部は子どもでも容易に水に触れることのできる親水型の土水路となります。この水路は、幅に変化を持たせた小川のような環境作りを行い、生きものにふれあう場となる予定です。なお、北川大堰橋のところにある揚水ポンプの交換や公園内の湿地の改善を前提とし、公園内を通年で水が流れ、滞留するような公園に改善される予定です。
全般的には、市民側の意見をがっちりと受け止めてもらった上で検討された案である印象でした。改修工事は2025年度より9年をかけて実施される予定ですが、自然環境を相手とした改修工事ということから、改修工事後の生きものの状態を観察しながら、必要であれば施設の改善を行っていくなど、順応的な管理を行っていくことになります。(2月9日)


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