北山小4年生の「外来種」についての総合的学習を支援しました
9月17日(火)、北山小4年生の総合的学習「外来種」の授業を受け持ちました。授業はクラスごとに北山公園で、まず外来植物(セイタカアワダチソウ、ヒメムカシヨモギなど)の駆除を体験しました。そして菖蒲田でアライグマやタヌキ等の足跡を確認しました。最後に当日網から引き揚げたザリガニやクサガメを観察しました。
10月11日(金)には座学の授業で、クラスごとに講義形式で「外来種って何?」、「外来種って何が問題なの?」、北川や北山公園で見られる外来種の紹介、「外来種は悪者なのか」、「どうやって解決したらいいの?」について対話形式で学習しました。質問もたくさん寄せられ、外来種への関心の高さがうかがえたと感じました。両日の授業により、全体的には、外来種への関心の高さがうかがえたと感じています。北山公園や北川などの生物多様性の保全に向け、児童たちの体験学習が大きな力になってほしいと感じました。
10月11日に放映した資料については下記のとおりです。(10月11日)
ダウンロード - 2024101120gairaisyu.pdf
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