5/27トウキョウダルマガエル等生息市民調査を実施しました
5月27日(土)北山公園に生息するトウキョウダルマガエルとシュレーゲルアオガエルの生息状況について調査を実施しました。この調査は、カエルの鳴き声からその生息する個体数を把握するもので、市みどりと公園課と協働で実施しました。13名の参加者が公園内に散り、カエルの声に耳を傾けた結果、公園内の湿地の広い範囲でトウキョウダルマガエルの鳴き声を確認することができ、推定で約70匹のトウキョウダルマガエルが生息していることを確認することができました(写真)。シュレーゲルアオガエルの鳴き声の確認数は少なめでしたが、連休中には多くの鳴き声を確認できているため、実際には多くのシュレーゲルアオガエルが生息しているものと思われます。
なお、6月3日(土)と4日(日)のそれぞれ13時~15時にもトウキョウダルマガエル等の生息状況を一般市民の方に調査していただく予定です(湿地で見られるトンボ類の調査も併せて実施予定)。善行橋を渡ってすぐのところに設置予定の北川かっぱの会のブース(北川水族館の展示を行っているところ)にお立ちよりください。(5月28日)
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