1/29川でつながる発表会、交流会に参加しました
1月29日(土)川でつながる発表会、交流会に参加しました(新河岸川流域川づくり連絡会主催;オンラインで開催)。
発表会では、北山小4年生の研究発表がありました。北川かっぱの会が支援している総合的学習「大すき!北川」をテーマに、川そうじや魚とり、丸池での魚放流、外来生物の問題点、北山公園での外来種の抜き取りや観察など、総合的学習を基に、より広く、深く学んだ成果が児童8名から発表されました。何だか児童たちから、大きな元気をもらったような気がします。
交流会では、参加した市民団体5団体の活動状況についての報告がありましたが、北川かっぱの会からは、会創設以来の歩み、特に「未来の川へ」の提言から北山公園内の親水広場と魚道の設置につながったこと、最近の「遊びの遺伝子を未来に継承」していくための活動や外来生物の捕獲状況について説明をしました。参加者からは、特にコンクリート護岸を剥がして親水広場や魚道を設置した点や、最近の外来生物の捕獲についての市民への説明の方法などについて質問が集中しました。北山小の児童からは、北川や北山公園など地域の自然を守っていくために、自分たちはどのような行動をしていけばいいのか、という質問があり、参加者一同、心を揺さぶられました。なお、北川かっぱの会の説明資料は下記のとおりです。
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