東村山市と外来種防除に関する協定を更新しました
北川かっぱの会では、北山公園に生息するトウキョウダルマガエルをはじめとする希少種や在来種を保全していくため、4月1日付けで東村山市と外来種防除に関する協定を更新しました(今年度1年間の協定;写真)。
この協定は昨年度から締結しているもので、市と北川かっぱの会とが、対等な立場で意思疎通や連携、情報共有を行い、当会が活動計画に基づき市が管理する池、水路等の区域に立ち入って駆除活動を行うとともに、市は公園施設の一部を当会に提供することなどが盛り込まれています。また、当会の主催による外来生物防除のためのイベントの開催や市からの外来種防除活動の市民への周知などもうたわれ、北山公園の外来種防除活動がより強化される内容となっています。北山公園界隈の自然環境の保全がさらに進んでいくことを期待するものです。
なお、今年の北山公園界隈における外来種防除活動は、新型コロナウイルスの感染防止のため、3月末より休止した状態が続いています。新型コロナウイルスの感染が下火となり、外来種防除活動が一刻も早く再開することができるようになればと思います。(4月18日)
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