10/28北山小「魚クラブ」を支援しました
10月28日、北山小で5,6年生が対象の「魚クラブ」の授業を支援しました(吉田と清水が担当)。当日は18名の児童を対象に、まず北川や北山公園で捕獲したモツゴやウシガエル(成体と幼生)などについて実際に観察してもらいました。教室に持ち込んだウシガエル(成体)は大きく元気に飛び跳ね子どもたちに人気でした。その後、北川の魚の変遷の資料(下記pdfファイル)を基に、①昔も今も見ることのできる魚、②昔はいなかったが今は見ることのできる魚、③昔はいたが今は見ることのできない魚を、子どもたちに分類してもらい、なぜ②や③の魚がいるのかなどについて考えてもらいました。
ダウンロード - 20181028kitayamasyou20sakanakurabu.pdf
児童からは、あらかじめ様々な質問が寄せられていましたが、北川の魚の種類やよく見る魚については上記資料で解説し、また魚の大きさや魚の総量、危険な魚、貴重な魚などについては口頭で解説をし、最後にオオクチバスやウシガエルなどの外来生物の問題点について話をしました。
北川魚クラブでは、当日の話を参考としつつ学習の成果をまとめ全校向けに発表するとのことでしたが、その発表内容が楽しみです。(10月29日)
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