8月4日(日)、「第24回北山わんぱく夏まつり」が開催となりました。今年も多くの市民ボランティア、市役所の方々などに支えられ、多数の参加者(約500人)とともに夏の一日を楽しみました。北山公園を主会場に、北川カヌー、北川ウォーク(魚とり)、北川水族館、ザリガニ釣り、八国山虫とりハイク、外来生物などの解説展示、木工、紙芝居など様々なイベントが開催となり、親子で楽しむ微笑ましい姿があちらこちらで見られました。また開会時には渡部尚市長も来場され、ご挨拶をいただきました。ありがとうございました。今年は熱中症対策から、開催時間を大幅に前倒しし、7:00~八国山虫とりハイク、8:30に本会場の開会、その後、北川カヌー他の遊びメニューを開催し、12:25閉会としました。当日は猛暑日だったことから、この判断は正解であったと考えています。その他、テントを軽量タイプのものに変更、北川の堰の撤去を夏まつり当日に変更するなどの改善も行いました。当日の来場者は昨年度までと比べ低年齢化が進んだと思われ、また来場者数も減ったと思われますが、ボランティアや来場者がそれぞれ楽しく過ごすことができたことからも、全体的には成功裡に終了したと考えています。以下、それぞれのイベントの状況です。
北川カヌー →シングル艇4艇の運用で、小学生以上の乗船としましたが大人気でした。例年のような乗船待ちの長い行列ができなかったこと、例年以上に大学生や高校生のサポートをうけることができたことがよかったと思います。
北川ウォーク(魚とり) →今年も、幼児の場合には保護者同伴という条件で参加していもらいました。今年も親子でガサガサを行いながら魚を採っている微笑ましい姿があちらこちらでみられました。多くの方々に魚とりを体験してもらいました。
北川水族館・ウシガエル捕獲大作戦 →北川で採れたオイカワやカワムツ……などの姿に、多くの方々が足を止められていました。また、外来生物の駆除活動で捕獲したウシガエルやウシガエルのオタマジャクシ、アメリカザリガニ、ついでに在来種のスッポンも展示しましたが、それぞれの生き物に触れてもらいながら外来生物の問題点について、解説を行いました。ウシガエル捕獲大作戦では、外来生物を捕獲してくれた親子連れなどに「うまい棒」の配布を行いました。当日、捕獲した魚類や外来生物の集計結果などは、後日、本ブログに掲載する予定です。
ザリガニ釣り →多くの親子連れが公園内の水路でザリガニ釣りを楽しんでいました。
八国山虫とりハイク →早朝7:00からのイベントにも関わらず、親子連れ約50名の参加がありました。今年は早朝の開催がよかったのか、カブトムシ7匹も捕獲することができました。
紙芝居・木工 →紙芝居はあずまやの下で2回開催しましたが、多くの子どもたちに大人気でした。紙芝居の2回目と木工については、全体の来場者数が減ったことも影響していた可能性があります。
売店 →暑かったことから、かき氷や冷たい飲み物がよく売れていました。
当日の撮影した写真については、近くアップする予定です。(8月7日)
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