法政大学で北川かっぱの会の活動を紹介しました
12月10日法政大学人間環境学部の授業で北川かっぱの会の事例を紹介しました。これは同学部の地域形成論の授業の中で、清水がゲストスピーカーとして約70名の学生に向けて事例を紹介したものです。この授業は、持続可能な地域社会の創造を目指して、都市や農山村の環境、社会・文化、経済など幅広い政策課題について、自治体、市民、NP0など多様な主体の関わり方も含めて学んでいこうとするものです。今回の話のテーマは狭山丘陵の自然がどのように守られてきたのかというもので、貯水池の着工以降の約100年間について、市民活動や自治体政策などの変遷を中心に紹介しました。北川かっぱの会の活動については、特に川端会議での検討を経て自然護岸や魚道が完成したことを中心に紹介しましたが、熱心に話に聞き入る学生の姿が印象的でした。多くの学生に、狭山丘陵の環境保全や北川かっぱの会の活動に興味を持ち続けてもらえるように創意工夫を重ねていきたいと思いました。
(12月11日)
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