狭山三公園管理運営協議会に参加しました
7月7日(土)、第9回狭山三公園管理運営協議会(事務局;狭山公園パークセンター)が開催されました。都庁西部公園緑地事務所、市役所、狭山公園パークセンター、各市民団体の方々など約25名が参加しました。北川かっぱの会からは、清水が参加しました。
協議会では、狭山公園や八国山緑地、東大和公園の公園づくりなどについての意見交換が行われました。狭山公園については宅部池のかいぼり後の追跡調査で、ドジョウが確認されミゾフラスコモ順調に生育していることなどの報告がありました。また、現在ある管理所の西側に親子体験施設の建設を検討中とのことでした。同日の午前中に実施された利用者(主として親子連れ)への調査結果では、公園に望む施設として屋外では「水にふれることのできる施設」、屋内では「水辺の生物の展示(魚の水槽展示など)」が一番多く、今後の公園づくりの検討材料と思われました。昨年度、検討してきた「狭山公園生物多様性保全利用計画」については、近くその計画に基づいた整備計画案がまとまるとのことで、その市民向けの説明会に期待したいと思います。
八国山緑地については、オオタカの営巣が確認されていること、二つ池の浚渫土の中にあった埋土種子(ヒメミクリ;写真上。写真下はヒメミクリの花を押し花にしたもの)が発芽し生育しているとの報告がありました。同じ二つ池の浚渫土を客土した北山公園しょうちゃん池でも同様な発芽と生育を期待するものです。
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