狭山公園・湧水の池の生き物調査に参加しました
3月11日(日)午前中、狭山公園パークセンター実施の「狭山公園湧水の池」の生き物調査に参加しました。北川かっぱの会や北山小の児童とその関係者、狭山公園友の会のメンバーなど約15名で、水底生物を中心に調査を実施し、併せてクレソンやアメリカザリガニの駆除作業を行いました。
調査は、ホタルやトンボ、その他の生き物が生息しやすい環境づくりを行っていくための基礎的なデータを得ることを目的として実施されました。全般的に楽しみながら、狭山公園の自然を見つめることができました。調査結果ですが、ヤゴ類(シオカラトンボ、オニヤンマ、ギンヤンマなど)やヘビトンボ幼虫、マツモムシ、カワゲラ、カゲロウ、ミズムシ、カワニナなどを確認することができました。昨年はヤゴ類がとても少なかったのですが、今年はヤゴ類が復活してきているようにも思えました。一方、湧水の池はアメリカザリガニに占有されている感じでした(約50個体を捕獲し、駆除)。(3月11日)
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