市主催「外来種バスターズ入門講座」に参加しました
11月26日(日)市主催「外来種バスターズ入門講座」の第3回「成果発表と修了式」が開催となりました(写真は北出さん撮影)。今回は、7月の第1回、9月の第2回の講座の成果をスライドで振り返り、その後、ワークショップ形式で各自が「参加して感じたことや想ったこと」、「今後、どんな活動がしたい?どんなことが必要だと思う?」ことを付箋に書き出し、それを大きな紙に貼りました(写真中、下)。
「参加して感じたことや想ったこと」では、意外に駆除が大変だった(特に植物)という意見が多かった一方、参加して楽しく学ぶことができたという意見が多い状況でした。また、「今後、どんな活動がしたい?どんなことが必要だと思う?」ことでは、来年度以降も外来種防除イベントに参加したい、外来種の知識をもっと深めたいなどの意見があった他、しょうちゃん池の「かいぼり」を体験したい、外来種(ザリガニやウシガエル)を食べてみたいという意見が中学生を中心に多く出ました。また、北山公園の中に「外来種特別区」を設置して、自由に捕獲できるようにしたらどうかという意見もありました。
市主催の「外来生物バスターズ入門講座」は今回で終了となりますが、来年度も今年の参加者を中心に、何らかの活動が継続していくことを期待したいと思います。(11月29日)
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