5/13北山公園整備計画等意見交換会に参加しました
5月13日(土)、北山公園整備計画等意見交換会(いわゆる「川端会議」;東村山市主催)が開催されました。市や市民団体、一般市民など総勢18名の参加者で北山公園の環境保全策を中心に意見交換を行いました。北川かっぱの会からは5名が参加しました。
当日は、市より今年の北山公園で予定されている工事の内容や水路改修の実施設計委託業務、外来種防除のための入門講座・イベントの実施案などについて説明がありました。
市からの説明資料はこちら →「20170513kitayamakouennseibiann.PDF」をダウンロード
また、北川かっぱの会からは、北山公園での外来生物の捕獲状況等について説明を行いました。
北川かっぱの会からの説明資料はこちら →「20170513gairaiseibutuhokakujoukyou.docx」をダウンロード
今回、最も議論になったのは、外来種防除のための入門講座・イベントの実施案についてです。市より、入門講座については、外来生物に対するより正しい知識を持った市民を増やしていくことが目的であること、北山公園近くの施設で一部は北山公園を見学も含め座学で3回開催(対象は小学校5年生以上;定員30名を想定;市報6月1日号で募集)、イベントは北山公園で2回開催(1回は動物、もう1回は植物の駆除を想定;定員50名を想定;市報7月1日号で募集)を予定、来年度は外来種等のモニタリング調査を想定していること、事業全般についてNPO birthに委託して実施予定であるとの説明がありました。
当日出た主な意見としては、希少種を守っていくための外来種防除であることを徹底すべきであること、希少種の存在が知れ渡ると盗まれる可能性が高くなるのでその存在の周知方法に工夫を要すること、参加者の募集について市報だけではなく中高校生など若い世代に声がけしていくべきであること、将来的に北山公園しょうちゃん池のかいぼりも視野に入れるべきであること、などが出されました。
北川かっぱの会では、これまでも継続して外来生物の防除活動を行っていますが、今年は市やNPO birthと連携を強化しながら、外来生物の防除活動の強化を行っていきたいと考えています。(5月14日;関連記事2月12日付ブログ)
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