総会を開催しました
2月25日(土)、廻田公民館で「総会」を開催し、2016年の活動総括と2017年の活動方針、2016年の決算、2017年の予算が承認されました。また、役員については、代表や事務局長、事務局次長、会計担当は昨年と同様ですが、外来生物防除対策を強化するために、新たに外来生物防除担当を設けることとしました。
議案書はこちら →「20170228_kappagiannsyo.doc」をダウンロード
(上記には、決算書や予算書、新役員一覧の部分は掲載していません)
総会の場で議論になった主な点は
①(仮称)北川いきものクラブの運営をどのように行っていくのか →主として20~40歳代の親とその子供を対象とし4月~7月、9月~11月の第2土曜日の13~15時実施を基本。北川等で捕獲した魚類等を水槽で展示し、子どもの興味にまかせて一緒に魚捕りや昆虫捕りを行っていく。専用のノボリを掲げ、夏まつり時には市内の全小学校にチラシを配布していくことを検討。定例化していくことが何より重要。
②外来生物防除対策をどう強化していくのか →4月以降、実施が予定されている市の委託事業(外来生物防除のためのグループ(市がボランティア募集を行うなどして集めたメンバーによる外来生物防除活動のためのグループ)の立上げを支援していく。魅力あるグループ活動となるために、来年3月に「かいぼり」を実施していくことを目標に掲げ、(仮称)北川いきものクラブの活動とも連動させ、生物のモニタリングを行うことも目標としていくことなどを提案していく。
③北山わんぱく夏まつりの内容の充実化 →今年も早期に実行委員会を立ち上げていく。徐々に自前のテントを購入していく。来場者への北山公園等の解説の場を設け、来場者とのコミュニケーションを図っていくことが重要。
④北川落差工解消プロジェクトで市民提案を行っていく →「アユが遡上する北川」を目標に、市民プランという形で落差工の解消方法の具体案について提案していく。
⑤地域への情報発信力の強化 →ホームページやブログ、フェイスブックなどそれぞれの特徴を生かし、情報発信方法の役割分担を行っていくことが重要。
などでした。この1年の活動についても、引き続き皆様方からのご支援をよろしくお願いいたします。なお、会員の皆様方には4月末に発行を予定している「かっぱ通信117号」と一緒に決算案や予算案、新役員についてお知らせしていく予定です。 (3月2日)
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