土木学会「市民普請大賞2016」で準グランプリを獲得(その1・速報)
11月23日(祝)、土木学会主催の「市民普請大賞2016」で、北川かっぱの会が準グランプリを獲得しました(写真は北出さん撮影)。「市民普請」とは、市民が主導的役割を果たしながら、地域を豊かにするするために実践する公共のための取組み、といったような意味合いで、北川かっぱの会からは1997年~2006年にかけて取り組んだ、北山公園の自然護岸化(コンクリート護岸を剥がした)と魚道の設置、魚道の効果検証調査を中心にプレゼンを行いました。審査委員の方々からは、「サラリーマン調査方式(出勤前と帰宅後に市民が交代で魚道の効果検証を行った)」や行政をリードする市民協働方式、次世代に遊びの遺伝子をつないでいくことなどについて高い評価をいただきました。また、設置した魚道の下流側にある落差工についても解消をして情報発信をしてほしいなど、多くの期待のお言葉をいただきました。会の次のアクションに向けて、多くのエネルギ-をいただいたと感じています。
(11月23日)

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