春のうららかウォーキングで北川の魚の展示と公園の解説を行いました
3月26日(土)「春のうららかウォーキング(主催;西武・狭山丘陵パートナーズ、協力;北川かっぱの会他)」が開催され、北川かっぱの会(5名が参加)が北川の魚の展示や北山公園の自然ガイドを行いました(全体で1200名弱の参加;主催者談)。当日は朝は曇っていたものの、昼頃からは晴れ渡り、桜もちらほら咲きはじめ、春を感じさせる絶好のウォーキング日和となりました。6回目の開催となった今回も、最後のポイントとなる北山公園には、11時頃より多くのウォーカーが訪れはじめました。
北川かっぱの会では、北山公園水と緑の掲示板前で北川で採れた魚など(ギンブナ、クロダハゼ、ドジョウ、スジエビ、アメリカザリガニ、カワニナなど)を展示(写真下)しましたが、ほとんどのウォーカーが足を止め、多くの方から質問を頂きました。また、多くのカンパが寄せられました(深謝)。13時頃からはガイドツアーをスタートしましたが、3回で合計約50名の方に、しょうちゃん池(魚や鳥、外来生物など)、魚道(北川の魚、魚道の意義、遡上する魚、東京湾のアユが遡上する夢など)、親水広場(自然護岸の意義など)、菖蒲田木道(八国山の景観、雑木林、しょうぶまつりなど)、学校田(トウキョウダルマガエル保全の意義など)などのポイントを中心にガイドを行いました(写真上、中)。全体的に来場者の方と楽しくやりとりし、地域の環境保全の意義についても理解を深めていただいたのではないかと感じました。
(3月27日)
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