北川の環境20年(その2)
北川かっぱの会が創設されてから今年で20年を迎えました。8月2日(日)開催の北山わんぱく夏まつりの場でパネル展示を行った「北川の環境20年展」の中から3回に分けて、いくつかの指標を紹介していきます。第2回目は、北川の水質の変遷です。
ファイルはこちら→「20150802suisituhennsenn.xls」をダウンロード
概要は以下のとおりです。
北川のCOD(化学的酸素要求量→有機物量の目安)は2000年頃までは高い数値を示していましたが、ここ10年ほどは2~4と比較的安定した数値となっています(COD=2程度でイワナが棲息できるほどの水質となります)。1994年~2000年頃の数値が高いのは、主に公共下水道への接続率が低かったことによるものと思われます。
(8月26日)
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