北川と前川の水質調査等の結果
6月7日(日)に実施した、全国一斉調査の結果(北川と前川分)です。
報告書式はこちら →「suisitu_2015houkoku.xlsx」をダウンロード
北川や前川の結果の詳細な結果については、以下をご覧ください。
→「2015suisitutyousa.xls」をダウンロード
参考までに、昨年の結果を示せば、以下のとおりです。
→「2014suisitutyousa.xls」をダウンロード
以下、気づいた点を記します(未定稿)。
・COD濃度については、狭山公園内が4、その他は2という傾向が続いていましたが、 今年は徳蔵寺周辺で0となりました。
・透視度は全般的に高い傾向が続いていますが、今年は大堰下流と北山公園内の数値が 低くなりました。
・電気伝導度は例年と比較し、高い数値が出ています。
・亜硝酸態窒素については例年0.005か0.01である傾向が続いていましたが、今年はそ れよりも高い数値が出ました。その原因について、検証していく必要があると思われま す。
・アンモニウムについては、例年どおり、どの地点も0.2でした。
・水量については、各地点とも昨年よりも少なく、特に大堰下流や北山公園内の水量の 減少が際立っています。
・昨年と比較し、大堰下流と北山公園内の水量が減少しています。その結果、亜硝酸態 窒素や透視度などの数値が悪化しています。
(6月18日)
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