柳瀬川流域ネットワークの懇談会に参加しました
4月3日(金)夜、「柳瀬川流域ネットワーク」の懇談会が開催されました。「柳瀬川流域ネットワーク」は、柳瀬川流域の川関係の団体や個人を会員として、柳瀬川の改修工事をより環境にに配慮した市民サイドの発想によるものとしていくために約20年前に結成されました。結成当時は、一部の経験・知識を持った人が他の素人を引っ張っていくような状況でしたが、結成から時間が経過し、各団体や個人の力量も高まってきたことなどの理由から、今年度より、各団体の情報交換を主体とした懇談会を年1回実施していく方向に衣替えを行っていくことになりました。
当日は空堀川関係の環境を考える市民の会・むさし村山、空堀川を考える会(東大和)、空堀川に清流を取り戻す会(東村山)が、柳瀬川関係の川づくり・清瀬の会、、エコシティ志木、ふじみ環境クラブ(富士見市)が、そして北川かっぱの会のそれぞれ代表や幹事の方が参加して情報交換を行いました。全般的に空堀川に流れる水が不足していること、空堀川と柳瀬川の合流点付近の工事の問題点(市民の要望を都が無視していることなど)、志木市役所界隈で外来生物の駆除に奮闘していることやカヤネズミが多数生息していることを中心に、有意義な情報交換が行われました。北川かっぱの会からは、北川の自然護岸化や魚道設置の話、外来生物対策を中心に報告を行いました。今後は、各団体の主な活動についてメーリングリストにより他団体に情報発信すること、各団体同士の交流も行っていく方向とすることなどについて合意しました。
(4月8日)
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