総会を開催しました
3月7日(土)、廻田公民館で「総会」を開催し、2014年の活動総括と2015年の活動方針、2014年の決算、2015年の予算、会則改正が承認されました。また、役員については、代表や事務局長、会計担当は昨年と同様ですが、新たに5人の方に環境学習や編集、イベント、水辺保全の担当してもらうことになりました。
議案書はこちら → 「20150307giannsyoann.doc」をダウンロード
総会の場で議論になった主な点は
①特定外来生物オオフサモの駆除については、毎回、少人数で対応するのは大変なので、市と相談しながら、イベント的な駆除作業を考えていったらどうか。3年前に実施したような河川に重機を入れた駆除作業の可能性についても検討したらどうか。
②東京湾のアユが北川に遡上することができるよう、北川の落差工を解消していくことが重要だが、具体的な工法の検討にあたっては、専門家の意見を聞きつつ、市と連携しながら実施していったらどうか。
③大学生が参加しやすいイベントを行っていったらどうか。外来生物や希少種をテーマとし、分析までしてもらえればなおよいのではないか。近く、かいぼりがある可能性もあるので、その機会に支援会員になってもらう道もあるのではないか(新年度より、大学生でも参加しやすい支援会員の制度を設けることとした)。
④創設20周年記念事業については、新たなパンフレットの作成(主として環境学習用で、定点観察をイメージしたもの)や、カヌー+焚火キャンプなどがよいのではないか。
⑤予算案の中では、交通費について実費支給していく方向としたらどうか。
⑥ここ2~3年で、コアメンバーの若返りを図っていくべきだ →今年は、新たに5人の方に環境学習や編集、イベント、水辺保全の担当してもらうことになりました。
などでした。この1年の活動についても、引き続き皆様方からのご支援をよろしくお願いいたします。なお、会員の皆様方には4月末に発行を予定している「かっぱ通信107号」と一緒に決算案や予算案、新役員についてお知らせしていく予定です。 (3月11日)
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