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2015年3月

6月上旬までの活動予定

6月上旬までの活動予定です。5月以降については、今後、活動予定が追加となる可能性もありますので、当ブログで最新の情報をチェックしていただけますと幸いです。

4月11日(土)9:00~11:00 定例川そうじ(集合;北山小正門前、ボランティア募集中→参加の場合には、直接、現地においでください)

4月11日(土)14:0015:30 20周年記念事業の内容検討会(八国山たいけんの里、環境学習用のパンフレットの内容について検討します)

4月24日(金)16:3017:00 アカミミガメ等捕獲用のカゴアミの仕掛け(北山公園、ボランティア募集中→参加の場合には、直接、現地においでください)

4月25日(土)9:00~9:30、16:00~17:00 アカミミガメ等捕獲用のカゴアミの回収(北山公園、ボランティア募集中→参加の場合には、直接、現地においでください)

4月25日(土)13:3015:00頃 かっぱ通信107号の印刷・発送作業(廻田公民館、ボランティア募集中)

5月5日(祝) 15:00~16:00頃 北山公園・八国山・見どころマップ初夏編の編集(八国山たいけんの里、ボランティア募集中→参加を希望される場合には、あらかじめメール等でお知らせください)

5月5日(祝)16:30~18:30 臨時定例会(20周年記念事業(環境学習用のパンフレットの内容)を中心に検討;廻田公民館)

5月16日(土) 9:00~9:30、16:00~17:00 アカミミガメ等捕獲用のカゴアミの仕掛けと回収(北山公園、ボランティア募集中→参加の場合には、直接、現地においでください)

5月16日(土)10:0012:00  北山公園整備計画等意見交換会(ふるさと歴史館) →北山公園等の緑の保全や施設の整備等に関する、市と市民、市民団体による意見交換会。どなたでも参加することが可能です。

5月16日(土)15:0015:30 北川のオオフサモ駆除(宅部遺跡橋集合、北川に繁殖する特定外来生物オオフサモの駆除作業)

5月17日(日)10:0012:00 北川クリーンアップ(詳細は5/1付けの市報参照)

5月17日(日)12:00~12:30 アカミミガメ等捕獲用のカゴアミの回収(北山公園、ボランティア募集中→参加の場合には、直接、現地においでください)

5月30日(土)9:0012:00 北山小ヤゴ救出作戦(北山小) →サポートしてくれるボランティア募集中→参加の場合には、直接、現地においでください。

6月7日(日)9:0012:00 全国一斉水質調査(集合;廻田公民館) →北川と前川の10か所のCOD濃度や透視度などについて調べます →ボランティア募集中→参加の場合には、直接、現地においでください。

6月7日(日)12:3013:00 定例会+夏まつり実行委員会(廻田公民館)

皆様の参加をお待ちしております。(3月29日)

 

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特定外来生物のガビチョウ、ソウシチョウ

 3月26日付けの朝日新聞に、特定外来生物のガビチョウ、特にソウシチョウがウグイスの領域を侵してきているとの記事が掲載されていました。我が狭山丘陵でも、ガビチョウやソウシチョウの数がとても増えてきていると思われます(あくまで鳴き声の数からの判断ですが)。

http://www.asahi.com/articles/ASH3J51Y2H3JULBJ00Y.html

(3月27日)

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春のうららかウォーキングの写真

3月22日(日)に開催された「春のうららかウォーキング」の写真を掲載します。写真の提供は北出さんです。(3月25日)

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春のうららかウォーキングで北川の魚の展示と公園ガイドを行いました

 3月22日(日)「春のうららかウォーキング(主催;西武・狭山丘陵パートナーズ、協力;北川かっぱの会、他)」が開催され、北川かっぱの会(8名が参加)が北川の魚の展示や北山公園の自然ガイドを行いました。当日は朝から晴れ渡り、春を感じさせる絶好のウォーキング日和となりました。5年目の開催となった今回、これまでの東村山駅スタートから狭山公園スタートに変更となり、最後のポイントとなる北山公園には、11時頃より多くのウォーカーが訪れはじめました。

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 北川かっぱの会では、北山公園水と緑の掲示板前で北川で採れた魚などを展示(写真上)しましたが、ほとんどのウォーカーが足を止め、多くの方から質問を頂きました(なお、モツゴやギンブナ、ドジョウ、モクズガニなどの他、バラタナゴも採れ、展示しました;写真上)。また、13:00頃と13:40頃からはガイドツアーをスタートしました。ガイドツアーでは、2回で合計約30名の方に、しょうちゃん池(魚や鳥、外来生物など)、魚道(北川の魚、魚道の意義、遡上する魚、東京湾のアユが遡上する夢など)、親水広場(自然護岸の意義、水質、ゴミなど)、菖蒲田木道(八国山の景観、雑木林、しょうぶまつりなど)、学校田(トウキョウダルマガエル保全の意義など)などのポイントを中心にガイドを行いました(写真下)。20150322_135245




 今回、北山公園のガイドツアーに参加された皆様方、ご静聴ありがとうございました。また、当日カンパしていただいた皆様方、ありがとうございました。またの機会に、ぜひ北山公園や八国山、狭山公園などに来ていただけますと幸いです。また、今年も北川かっぱの会が「春のうららかウォーキング」で北山公園内の自然解説という大役を引き受けることになりましたが、北川かっぱの会のメンバーそれぞれがとてもよい経験をすることができたと感じております。今回の場を与えていただいた主催者である西武・狭山丘陵パートナーズの皆様方に感謝させていただきます。(3月22日)

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狭山公園「湧水の池」生き物調査に参加しました

 時折、小雨も降った3月8日(日)午前中、狭山公園パークセンター実施の「狭山公園湧水の池」の生き物調査に参加しました。北川かっぱの会からは3名が参加し、狭山公園友の会のメンバーなど総勢11名ほどで水底生物を中心に調査を実施し、併せてアメリカザリガニなどの駆除作業を行いました。

 調査は、ホタルやトンボ、その他の生き物が生息しやすい環境づくりを行っていくための基礎的なデータを得ることを目的として実施されました。調査結果ですが、昨年同様、マツモムシやミズムシ、アメリカザリガニなどが多く見られました。一方、原因は不明ですが、昨年と比較し、ヤゴ類の姿をほとんど確認することができませんでした。(3月17日)

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3/22春のうららかウォーキング

 3月22日、春のうららかウォーキングが開催となります。

詳細はこちら→

http://www.sayamaparks.com/app/events/view/540

北川かっぱの会ではミニ水族館で北川の魚を展示(12:00~14:30頃)と北山公園や北川の解説を行います(13:00~と13:40〜を予定。同日の状況によっては、これ以外の時間にも解説を行う予定です)。また、当日は「八国山・北山公園の生き物観察ガイド」を配布予定です。当日のご来場をお待ちしております。(3月13日)

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総会を開催しました

 3月7日(土)、廻田公民館で「総会」を開催し、2014年の活動総括と2015年の活動方針、2014年の決算、2015年の予算、会則改正が承認されました。また、役員については、代表や事務局長、会計担当は昨年と同様ですが、新たに5人の方に環境学習や編集、イベント、水辺保全の担当してもらうことになりました。

議案書はこちら → 「20150307giannsyoann.doc」をダウンロード


 総会の場で議論になった主な点は

①特定外来生物オオフサモの駆除については、毎回、少人数で対応するのは大変なので、市と相談しながら、イベント的な駆除作業を考えていったらどうか。3年前に実施したような河川に重機を入れた駆除作業の可能性についても検討したらどうか。

②東京湾のアユが北川に遡上することができるよう、北川の落差工を解消していくことが重要だが、具体的な工法の検討にあたっては、専門家の意見を聞きつつ、市と連携しながら実施していったらどうか。

③大学生が参加しやすいイベントを行っていったらどうか。外来生物や希少種をテーマとし、分析までしてもらえればなおよいのではないか。近く、かいぼりがある可能性もあるので、その機会に支援会員になってもらう道もあるのではないか(新年度より、大学生でも参加しやすい支援会員の制度を設けることとした)。

④創設20周年記念事業については、新たなパンフレットの作成(主として環境学習用で、定点観察をイメージしたもの)や、カヌー+焚火キャンプなどがよいのではないか。

⑤予算案の中では、交通費について実費支給していく方向としたらどうか。

⑥ここ2~3年で、コアメンバーの若返りを図っていくべきだ →今年は、新たに5人の方に環境学習や編集、イベント、水辺保全の担当してもらうことになりました。

などでした。この1年の活動についても、引き続き皆様方からのご支援をよろしくお願いいたします。なお、会員の皆様方には4月末に発行を予定している「かっぱ通信107号」と一緒に決算案や予算案、新役員についてお知らせしていく予定です。 (3月11日) 

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井の頭池のかいぼり報告会

3月9日付けの東京新聞(多摩版)に、昨年実施された井の頭池のかいぼり報告会の記事が掲載されていました。かいぼりの効果は絶大ですが、新たな課題も出てきています。

http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokyo/20150309/CK2015030902000163.html

(3月10日)

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「北山公園・八国山見どころマップ」春編の掲示をはじめました

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3月7日(土)、北山公園に設置の「水と緑の掲示板」の「北山公園・八国山見どころマップ」について、冬編から春編に衣替えしました(写真参照;なお、パソコンで閲覧の場合、画像をクリックすると画像が拡大表示されます)。編集は同日、「八国山たいけんの里自然部会」と「北川かっぱの会」の有志が合同で行いました。編集にご協力いただいた皆様方、ありがとうございました。(3月8日)

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東村山市「緑のシンポジウム」に参加しました

 2月28日(土)午後、「緑のシンポジウム(主催;東村山市)」に参加しました。「緑のシンポジウム」は市制施行50周年記念市民講座として開講されたもので、約40名の参加者がありました。シンポジウムは2部構成で、第1部では「基調講演「東村山市の緑とその管理」」が、第2部では「パネルディスカッション「東村山市の緑について」と題して6名のパネリストから報告や想いについて発表がありました。なお、北川かっぱの会もパネリストとして参加し、かっぱの会の活動状況の報告や、今後の緑政についての意見などについて発表を行いました。

 第1部の基調講演では、東京農工大学名誉教授の福嶋司先生より、東村山市緑化審議会での検討の成果である「公共の緑の植生管理のあり方」についてのお話がありました。内容は雑木林管理の課題と維持管理手法、公園等の緑の管理手法、街路樹の管理、河川沿いや緑道などの緑の管理など、どの内容もとてもわかりやすく、かつ実践につなげていくことのできる指針と思われました。今後は、個々の緑地や公園、街路樹等で、示された指針を基に、現地に合った方策を検討、実施していくことになると思われますが、検討を行っていく上では、どのように現地ごとに(公園や緑地等ごとに)合意を取り付けていくのかが問われることになると思われます。

 第2部のパネルディスカッションでは、福嶋先生や渡部市長、狭山公園パークセンターや北川かっぱの会の代表者など6名で、東村山の緑について感じていることやこれからの東村山の緑への想いを中心に意見交換が行われました。意見交換では、生物多様性の視点から八国山や北山公園等の緑を守っていくことが重要であること、緑を守っていくためには雑木林の例のように多大な労力を要すること、市民参加で公園緑地の維持管理を行っていくことを模索していく必要があること、ボランティアに参加しやすい体制づくりを行っていく必要があること、河川の生態系の保全(落差工をなくす等)も重要であること、公共空間だけでなく民有地の緑化も重要であることなどの点について発言がありました。

 市主催での緑政関係のシンポジウムは初めてだったということですが、内容はとても充実したもので、今後の行動についての方向性を見出すことの出来た極めて意義深いシンポジウムであったと思われます。(3月4日)

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八国山わいわいミーティングに参加しました

 晴天だった2月28日(土)の午前中、「八国山緑地わいわいミーティング(主催;西武・狭山丘陵パートナーズ)」に参加しました。今回は参加者数が多く、市民団体や一般市民、市役所関係者をはじめ、都西部公園緑地事務所や主催者など総勢約30名の参加者がありました。北川かっぱの会からは、4名が参加しました。

 今回のテーマは「「湿地」のこれからを考えよう」で、八国山緑地の踏切口近くにあるハンノキ下の湿地や二つ池周辺を中心に現地見学を行い、その後「多摩湖ふれあいセンター」に移動して、ワークショップ形式で湿地の保全や整備の方向性について議論を行いました。現地見学会では、ハンノキの湿地の下流側、西武園線沿いの湿地についてヨシを刈って浚渫(広さ6×7m程度、深さ30cm程度)を行ったこと(明るい湿地化を目指す)、ハンノキ林近くの畑については都が買収し広場としたこと、高圧線下の雑木林について皆伐し更新を行っていくことなどの説明がありました。ワークショップでは元畑の部分や元畑と湿地の境界部分の処理についてどうしたらよいか、二つ池のササ刈りや池の中の処理(清掃、泥さらいなど)をどうしたらいいか、ハンノキ下の湿地周りの樹木やササについて何らかの措置が必要かどうか、などの点を中心に意見交換が行われました。

 今回のミーティングは、全般的に主催者の生物多様性を守り続けていこうとする強い姿勢と、利用しやすい公園づくりを行っていこうとする姿勢が感じられ、その保全と利用のバランスをどこでとっていくのか個々の事例ごとに意見交換が行われた、とても有意義なミーティングであったと感じました。北川かっぱの会では、八国山緑地と北山公園とのつながりの重要性も含め、今後も個々の地点の保全と利用のバランスについて注視していきたいと思います。(3月1日)

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