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侵略的外来種の指定

 侵略的外来種の指定がなされようとしています。アカミミガメやアメリカザリガニも対象となっているようです。環境省と農林水産省は7日、生態系に悪影響を及ぼすおそれのある「侵略的外来種」をまとめたリストの素案計424種を発表しました。                    

 海外由来の生物以外に、北海道や沖縄のカブトムシなど、本来いなかった地域に定着した28の国内種も盛り込んでおり、来年2月に正式決定する予定です。

 侵略的外来種とは、在来の生物を食べたり、生息域が競合したりすることで、生態系に大きな悪影響を与える可能性がある生物のことで、豪州原産のセアカゴケグモのほか、農作物を食い荒らすアライグマなど112種はすでに、外来生物法で輸入や飼育が規制されていますが、国内に定着する外来種が増え、優先的に対策を講じる種も不明確だったため、専門家による検討会で、新たにリストを作ったとのことです。各紙への記載は以下のとおりです。

http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2014110802000237.html

http://www.asahi.com/articles/ASGC74QRXGC7ULBJ00M.html

(11月11日)

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