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2014年9月

会員の宇井さんの写真展「アイヌときどき日本人」

本日付けの東京新聞(東京版)で、北川かっぱの会の宇井さんが紹介されました。隅田川沿いの都人権センターで写真展「アイヌときどき日本人」が開かれています。

記事はこちら→ 

http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokyo/20140929/CK2014092902000137.html

11月23日に開催予定の「かっぱウォーク」で都人権センターで開催の写真展に立ち寄りたいと思います。(9月29日)

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11月までの活動予定

11月までの活動予定を掲載します。なお、11月上旬以降の予定が新たに加わる可能性があります。

10月3日(金)16:30~17:00 北山公園「しょうちゃん池」のアカミミガメ捕獲作業(カゴアミを池に仕掛けます。小雨決行;ボランティア募集しています。直接、しょうちゃん池においでください) 

10月4日(土)9:00~9:30、16:30~17:00 北山公園「しょうちゃん池」のアカミミガメ捕獲作業(カゴアミを回収します。小雨決行;ボランティア募集しています。直接、しょうちゃん池においでください。今年最後の捕獲作業となります。 

10月4日(土)10:00~12:00 狭山公園わいわいミーティング(西武狭山丘陵パートナーズ主催)に参加。どなたでも参加可能です。狭山公園パークセンター集合 

10月11日(土)9:00~11:00 定例川そうじ(北山小正門前集合;雨天中止;ボランティア募集しています。直接、北山小正門前においでください)

10月11日(土)9:00~12:00 北山小土曜講座・トンボとり(北山小集合;雨天中止)を支援

10月12日(日) 13:30~15:00頃 かっぱ通信104号印刷・発送作業(廻田公民館集合;ボランティア募集しています。直接、廻田公民館においでください))

10月18日(土)15:00~15:30頃 北川のオオフサモ捕獲作業(宅部遺跡橋集合) →北川で繁殖している特定外来生物のオオフサモを駆除します;雨天中止;長靴や手袋を持参)

10月19日(日)10:00~12:00 秋の北川クリーンアップ(将陣場橋、大関橋、宅部遺跡橋または水道橋集合;雨天中止;長靴、手袋などを持参)

11月 8日(土)9:00~11:00 定例川そうじ(北山小正門前集合;雨天中止;ボランティア募集しています。直接、北山小正門前においでください)

11月22日(土)富士見・南台小土曜講座(野鳥観察)を支援(午前;東村山中央公園、午後;空堀川;雨天中止)

11月22日(土)13:00~14:30 「北山公園・八国山見どころマップ」冬編の編集作業(八国山たいけんの里) →参加を希望される方はあらかじめメール等でお知らせください

11月22日(土)15:30~16:30 かっぱ定例会(茫々亭) →3月頃までの活動予定を中心に検討します

11月23日(日)かっぱウォーク →北川の水が流れる隅田川の下流域のウォークです。橋や建築などの著名な近代遺産を見ながら、南千住から両国までの約12kmのウォークを予定しています。ウォーク後、7月29日に東京都からいただいた感謝状の副賞(東京水辺ラインの乗船券10枚)を活用し、東京スカイツリーを眺めながら水上バスに乗船したいと思います(雨天の場合は年末に順延)。

東村山駅10:15集合→高田馬場経由→南千住駅11:30→隅田川沿いを両国までウォーク(途中、昼食)→両国15:25→水上バス→(浅草経由)明石町・聖路加ガーデン前16:00→東村山17:30頃
交通費;往復1100円程度、昼食を持参(途中でも購入可能)。終了後、有志による忘年会を月島(もんじゃ焼)で開催予定。

皆様の参加をお待ちしております。(9月28日)

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北山小土曜講座・ヤゴいかだづくりを支援しました

2014092311000000_4 晴天に恵まれた9月23日(祝)、北川かっぱの会で、北山小土曜講座「ヤゴいかだづくり」を支援しました。当日は子ども12名、保護者1名、北川かっぱの会のメンバー3名で、ヤゴいかだに校庭で刈った草と北山公園の水田で刈り取った稲わらを敷き詰め、プールに浮かべました。来春、多くのヤゴが見られることを期待したいと思います。(9月23日)

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「北山公園・八国山見どころマップ」を秋編に衣替えしました

Dscf09799月21日(日)、北山公園に設置されている「北山公園・八国山見どころマップ」を秋編の掲示に衣替えしました。秋編では、この季節に見ることの出来る実や昆虫を中心に掲示しています。秋編の編集にあたっては、はっちこっくメイト自然部会の皆様と北川かっぱの会のメンバーにより作業を行いました。秋編については、11月下旬頃まで掲示していく予定です。(9月21日)

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9/13アカミミガメの駆除を行いました

Dscf0976 9月12日(金)~13日(土)、北山公園しょうちゃん池にカゴアミを仕掛け、アカミミガメ等の駆除を行いました。

 今回もエサはブリのアラを使用し、4基の長網付きカゴアミで捕獲を行いました。捕獲したのは、アカミミガメ1(甲長213㎜♀;写真上)とクサガメ3(甲長136㎜♀、甲長123㎜♀(再捕獲;7月に捕獲したものを再度捕獲)、甲長162㎜♂(再捕獲))でした。アカミミガメ以外では、ウシガエル幼生2、アメリカザリガニ26、モクズガニ6(写真下)、ギンブナ2という状況でした。


Dscf0977 なお、13日の午前中に実施された北川の定例川そうじで、アカミミガメ2(甲長195㎜♀、甲長185㎜♀)個体を捕獲しました。

 次回の北山公園しょうちゃん池でのアカミミガメ駆除は10月3日(金)16:30~カゴザミ設置、10月4日(土)9:00~、16:30~カゴアミの回収を予定しています(今年、最後の捕獲です)。皆様方の参加をお待ちしております。(9月17日)

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富士見・南台小土曜講座(トンボとり、魚とり)の写真

 9月13日(土)に開催された富士見・南台小土曜講座(午前;北山公園でトンボとり、午後;北川で魚とり)の写真です(北出さん提供)。(9月15日)

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北川で魚とり・北山公園でトンボとり(小学校土曜講座)

 92014091309550000月13日(土)、北川かっぱの会では、市内3つの小学校の土曜講座を支援しました。久しぶりに晴天となった天気の下、比較的快適な気温の下で子どもたちと魚とりやトンボとりを楽しみました。

 午前中は北山小の児童とその保護者、約20名と魚とりを楽しみました(写真上)。また午後は富士見小+南台小の児童とその保護者、約15名と魚とりを楽しみました(写真中上)。(富士見小+南台小の写真については、トンボとりの部分を含め、後日、掲載予定)2014091314020000
採れた魚はオイカワ、モツゴ、トウヨシノボリ、ギンブナ、ドジョウ、タモロコ、カワムツ(15㎝もの)、ミズカマキリなどでした(写真中下)。2014091314410000






 また、今回は、丹沢湖ビジターセンターの池上さんに特定外来生物の解説をお願いしました。アカミミガメやウシガエルの骨格標本による興味深い解説でした(写真下)。この講座をきっかけとして、より多くの子どもたちに魚捕りの楽しさや外来生物の問題点の認識が広がっていけばと思います。参加された皆様方、また、ご協力いただきました池上さんやNPObirthの齋藤さん他スタッフの皆様方、お疲れ様でした。(9月14日)2014091311390000_2







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アカミミガメ防除講習会のプレゼン資料

 去る7月19日に開催された「アカミミガメ防除講習会(認定NPO法人・生態工房主催;北川かっぱの会協力)」で北川かっぱの会が発表したプレゼン資料の骨子を公表します。

「20140719akamimigame.pptx」をダウンロード

アカミミガメ捕獲の知識や経験がまったくなかった当会のこの2年間の対応策を中心にまとめたものです。資料全体について入手を希望される場合等については、お知らせいただければ、個別に対応させていただきます。(9月10日)

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墨田区の人工池でかいぼり

東京新聞に、墨田区の大横川親水公園「万華池」で、かいぼりを実施予定との記事が掲載されていました。

http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokyo/20140903/CK2014090302000124.html

「かいぼり」が広がりつつあります。(9月9日)

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北山公園整備計画意見交換会に参加しました

 9月6日(土)北山公園整備計画意見交換会(いわゆる「川端会議」)に参加しました。北川かっぱの会からは4名が参加しました。意見交換の主要なテーマは下記の4点です。

 まず1点目は、NPO birthが実施した「北山公園の野生生物に関する調査報告」についてです。北山公園には、トウキョウダルマガエルやシュレーゲルアオガエル、ニホンアマガエルなどの希少な動物、また希少な植物が生息、生育しています。これらを守っていくために、カエルについてはその生息環境を守っていくために継続的な調査を行っていくべきであること、公園やその周辺部を含めた水辺環境を守っていくこと、ウシガエルなどの外来生物を継続的に駆除していくことなどの点について意見交換が行われました。また、希少な植物については、菖蒲田について休耕田を設けること(市役所からの提案)、菖蒲田について土壌改良や草刈り、除草をする場合には、表層部をはぎ取る、希少種を除去しないなどのていねいな対応を行っていくなどの点について意見交換が行われました。

 2点目は、北川かっぱの会から中間報告を行った「アカミミガメ等の捕獲状況」についてです。当会から、しょうちゃん池で相変わらずアカミミガメを捕獲している状況にあること、カブトニオイガメ(外来生物で捨てられたもの)を捕獲したことなどについて報告を行いました(添付ファイル)。これについては、クサガメをはじめ、生き物にとって生息しやすい環境としていくために、池の改良(岸部にワンドのようなものをつくる)を行っていく必要があること、今後の捕獲は日光浴罠のようなものも検討していく必要があるのではないか、などの点について意見交換が行われました。

「20140906siryou.PDF」をダウンロード  「20140906gurahu.pdf」をダウンロード





 3点目は公園内でのボランティアによる水田耕作の可能性についてです。北山公園内には、現在、私有地での水田耕作、学校田での水田耕作が実施されていますが、私有地については所有者(耕作者)の高齢化、学校田については小学校が授業での耕作に消極的になっている現状があります。北山公園の水田の景観を守っていくためにも、希少種をはじめとした在来生物を守っていくためにも、市民が水田耕作を行っていく可能性などについて意見交換が行われました。市役所から、市民が水田耕作を行っている先進的な取組み事例として野山北・六道山公園の事例と茅ヶ崎里山公園(神奈川県)の事例報告があり、北山公園についての意見交換が行われました。これについては、まず市民組織を立ち上げ、市役所と協働しながら高齢な耕作者等から実技を学び、徐々に市民組織主導で自ら耕作を行っていくことを目指す方向となりそうです。実技を学ぶための時間はわずかしか残されていないことから、来シーズンからの実践を目指し、検討していくこととなりそうです。

 4点目は北山公園の水確保策について、意見交換が行われました。夏場の北川の流量を確保していくため、市役所から、現在、4月中旬頃~10月中旬頃に北川の取水堰より取水し北山公園に流している水について、北山公園に流量計を設置し、流量の増減と連携した取水を行っていくという提案がありました(取水ポンプについて、流量と連携した取水としていく)。これについては、夏の北山公園内の必要水量(水田、在来生物の生息などの観点)について精査していく必要があること、当面はコストのかからない方法(流水の堰の高さの調整など)での検討が必要なこと、北山公園内の冬場の必要水量(在来生物の生息のため)についての検証が必要なこと、……など様々な切り口で意見交換が行われました。北山公園の水確保策については、今後も川端会議での議論が続きそうです。

以上、今回も有意義な意見交換会であったと感じました。参加された皆様方、お疲れ様でした。(9月7日)

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絶滅危惧種関係の普及啓発チラシ

 北川流域で問題となっているトウキョウダルマガエルなどの「絶滅危惧種」について、その捕獲や採集することについての普及啓発用のチラシやポスターについて環境省から下記の報道発表がありました。

→環境省 報道発表資料 平成26年8月28日 絶滅危惧種の捕獲・採集圧に関する普及啓発チラシ及びポスターの作成について http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=18593

 北川流域でも、このテーマについて議論していく必要がありそうです。(9月4日)

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北川かっぱの会の活動が機関紙で紹介されました

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 北川かっぱの会の活動が、全国ブラックバス防除ネットワークの機関紙「にぎやかな水辺」で紹介されました(パソコンで閲覧の場合、画像をクリックすると画像が拡大します)。

 紹介されたのは、去る5月24日に開催された北山小「ヤゴ救出作戦」です。掲載された機関紙「にぎやかな水辺」は、全国でブラックバス防除に取り組んでいる団体向けの機関紙で、今号(第6号)では全国の11団体の活動状況が紹介されています。実物をご覧になりたい方は、ご連絡をお願いします。個別に対応させていただきます。(9月2日)

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