ウシガエルの標本と骨格をいただきました
すでにご存じの方もおられると思いますが、8月3日(日)に開催の北山わんぱく夏まつりでは、ウシガエルの標本や骨格を展示しました。これは、神奈川県立丹沢湖ビジターセンターの池上沙樹さんからいただいたもので、標本の内1つは、去る7月20日のアカミミガメ防除講習会で捕獲したものです(写真上の左側のもの)。池上さんは学生時代からウシガエルの研究を行っておられ、これまでも多数の標本製作を手掛けられておられるとのことです。
北山わんぱく夏まつりでは、写真・上の標本についてパネル展示しましたが、多くの来場者の方々が、標本に見入っていました。
また、北山水族館に隣接する場所には標本と骨格を展示し(写真下)、展示したアカミミガメとともに、来場者に対して外来生物の問題点について解説しました。生きたアカミミガメの展示もそうなのですが、やはり現物や現物に近い標本を見せながら外来生物の問題点についてアピールすることが、とても効果的であると再認識しました。(8月8日)
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