市民協働で雑木林の維持管理を
多摩湖緑地や八国山をはじめ、狭山丘陵では各地で雑木林の維持管理が問題となっています。雑木林の維持管理については、様々な議論があるところですが、北川かっぱの会の永島さんが「雑木林と人々の関わり」と題して専門誌に投稿し、掲載された記事を紹介します。解決に向けてのキーワードは、やはり「市民協働」ということになりそうです。
「zoukibayasironnbunn.pdf」をダウンロード
本稿は、専門誌「北方林業通巻第763号(2012年10月)」(北方林業会)に掲載されたものです。東村山の里山(雑木林)を例に、生物多様性の視点から昨今の雑木林についての取り組みや問題点等の実態を、一般の方にもわかりやすく述べたものです。
多摩湖緑地をはじめ、市内の雑木林の保全について議論が深まっていくことを期待したいと思います。(12月19日)
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