「北川で魚とり」を支援しました
9月7日(土)、北川かっぱの会では、市内3つの小学校の土曜講座を支援しました。曇天でときおり日も差すなか、比較的快適な気温の下で子どもたちと魚とりを楽しみました。
午前中は北山小の児童とその保護者、約30名と魚とりを楽しみました(写真上)。また午後は富士見小+南台小の児童とその保護者、約10名と魚とりを楽しみました(写真中上)。
採れた魚はオイカワ、モツゴ、トウヨシノボリ、ギンブナ、カマツカ、ドジョウ、メダカなどでした。また、アメリカザリガニやウシガエル幼生などの外来生物を捕獲した一方、環境省準絶滅危惧種に指定されているトウキョウダルマガエルなども捕獲することができました。
また、今回はじめての試みとして、特定外来生物の解説を認定NPO法人「生態工房」の皆様方にお願いしました。その解説は小物を使ったとてもわかりやすいもので、多くの子供が話しに聞き入っていました(写真中下、下)。この講座をきっかけとして、より多くの子どもたちに魚捕りの楽しさや外来生物の問題点の認識が広がっていけばと思います。参加された皆様方、また、ご協力いただきました生態工房の皆様方、お疲れ様でした。(9月8日)
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