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2013年9月

北山小・トンボとりとヤゴいかだづくりを支援しました

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 真っ青な青空が広がった9月28日(土)、北川かっぱの会で、北山小土曜講座「トンボとりとヤゴいかだづくり」を支援しました。当日は児童25名にその保護者6名、北川かっぱの会のメンバー4名、合計35名でトンボとりを行いました。

 トンボとりは北山公園で行いましたが、アキアカネやコシアキトンボ、シオカラトンボ、……、どの児童も楽しくトンボを捕獲することができました。

 トンボとりの後は、北山小プールでヤゴいかだに校庭で刈った草を敷き詰め、プールに浮かべました。来年、多くのヤゴが見られることを期待したいと思います。(9月29日)Dscf0894

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八国山わいわいミーティング

 狭山公園パークセンターから10月27日(日)9:30~12:00に開催される「八国山わいわいミーティング」のお知らせがきました。

チラシはこちら →「20131027hatikokuyamameeting.pdf」をダウンロード

今回は湿地や二つ池周辺の整備について意見交換を行うとのことです。より在来の生物が生息しやすいような視点で意見交換を行うことになると思われます。一緒に参加しませんか。(9月25日)

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かっぱ通信100号発行記念パーティー

 11月初旬、かっぱ通信100号が発行されます。北川かっぱの会が創設された1995年から18年かけて100号にたどりつくことになります。18年の間には、様々なことがありましたが、北川流域の自然環境は改善されたもの、悪化したものとの両方があるように感じます。今後も流域の自然環境がよくなっていくように、また子供たちが楽しく遊ぶことのできるような環境を整えていきたいと思います。

 少し先になりますが、2014年1月25日(土)19時~東村山駅西口「サンパルネ」2階のコンベンションホールで「かっぱ通信100号発行記念パ-ティ-」を開催することとしました。当日は「北川かっぱの会のこれまでの歩みとこれから」と題するプレゼン、スライドショー、写真展示などの他、ライブや屋台も予定しています。

 皆様の参加をお待ちしております。(9月21日)

 

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「北山公園・八国山見どころマップ」秋編の掲示をはじめました

Dscf0889 9月14日(土)、北山公園に設置の「水と緑の掲示板」の「北山公園・八国山見どころマップ」について、夏編から秋編に衣替えしました(写真参照;なお、パソコンで閲覧の場合、画像をクリックすると画像が拡大表示されます)。秋編では、秋に見ることのできる(目立つ)花や昆虫、きのこ類などが掲示されています。編集は「八国山たいけんの里自然部会」と「北川かっぱの会」の有志5名が合同で行いました(9月1日に実施)。編集にご協力いただいた皆様方、ありがとうございました。(9月18日)

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9/14のアカミミガメ等の捕獲結果

 9月13日(金)夕方~14日(土)夕方にかけ、北山公園「しょうちゃん池」にカゴアミを仕掛けました。結果は下記のとおりです。

9/14の結果詳細 →「20130914hokaku.xls」をダウンロード

今年の捕獲実績詳細 →「201309akamimigamehokakujisseki.doc」をダウンロード

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 今回は残念ながら、アカミミガメを捕獲することができませんでしたが、多くのクサガメの存在を確認することができました。毎日、池の周辺で写真を撮り続けいる方々からは、最近、アカミミガメを確認する頻度が少なくなったとの声も聞かれる一方、産卵後のミドリガメを確認したとの情報も届いています。今後も、試行錯誤を続けながら捕獲していく必要があると思われます。今回は魚のアラとスルメを主体としたエサとしましたが、14日の日中には、捕獲したアメリカザリガニをつぶしたエサを使用しました(2つのカニカゴ)。アメリカザリガニのエサでの捕獲はできませんでしたが、今後も創意工夫していく余地はありそうです。その他、アミを仕掛ける位置も再検討していく余地があると思われました。

 次回の捕獲(今年、最後の捕獲)はアミの設置が10/19(土)14:00~、アミの回収が10/20(日)12:00頃~を予定しております。皆様方の参加をお待ちしております。(9月15日)

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北山公園の深井戸設置工事が中止に!

 9月7日(土)開催された北山公園整備計画意見交換会(いわゆる「川端会議」、市と市民、市民団体との意見交換会)の場で、市より、北山公園内に設置が予定されていた深井戸設置工事を中止せざるを得なくなったとの説明がありました。深井戸の設置を行うことにより、北山公園内に通年で流水を確保することができ、生き物の生息環境が大幅に改善されることが期待されていただけに、とても残念な結果です。設置工事を中止せざるを得なくなった理由は、北山公園周辺では地表面下約380mより深いところには帯水層(水を含む層)が存在しない可能性が極めて高く、仮に取水することができたとしても取水可能な量は微量であることが推定される論文の存在が明らかになったからです。

→市からの説明資料「20130907hukaidokouji.pdf」をダウンロード

→根拠とした論文(ブログにアップする関係で3分割して掲示)「20130907ronnbunn1.pdf」をダウンロード 「20130907ronnbunn2.pdf」をダウンロード 「20130907ronnbunn3.pdf」をダウンロード

 今後は、25~27年度にかけて行われる予定の「北山公園整備計画」の見直しの中で代替案について検討していくことになると思われます。北川かっぱの会としても代替案について検討していきたいと思います。(9月10日)




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「北川で魚とり」を支援しました

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 9月7日(土)、北川かっぱの会では、市内3つの小学校の土曜講座を支援しました。曇天でときおり日も差すなか、比較的快適な気温の下で子どもたちと魚とりを楽しみました。

 午前中は北山小の児童とその保護者、約30名と魚とりを楽しみました(写真上)。また午後は富士見小+南台小の児童とその保護者、約10名と魚とりを楽しみました(写真中上)。Dscf0876


採れた魚はオイカワ、モツゴ、トウヨシノボリ、ギンブナ、カマツカ、ドジョウ、メダカなどでした。また、アメリカザリガニやウシガエル幼生などの外来生物を捕獲した一方、環境省準絶滅危惧種に指定されているトウキョウダルマガエルなども捕獲することができました。

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 また、今回はじめての試みとして、特定外来生物の解説を認定NPO法人「生態工房」の皆様方にお願いしました。その解説は小物を使ったとてもわかりやすいもので、多くの子供が話しに聞き入っていました(写真中下、下)。この講座をきっかけとして、より多くの子どもたちに魚捕りの楽しさや外来生物の問題点の認識が広がっていけばと思います。参加された皆様方、また、ご協力いただきました生態工房の皆様方、お疲れ様でした。Dscf0882(9月8日)

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アカミミガメ等の捕獲状況

 北川かっぱの会では、今年4月より、北山公園「しょうちゃん池」に棲息するミシシッピアカミミガメ等の捕獲を行っていますが、その8月までの捕獲状況は下記のとおりです。

「201309akamimigamehokakujisseki.doc」をダウンロード

9月は13日(金)16:30~(カゴアミの仕掛け)、14日(土)9:00~と16:00~(カゴアミの回収)を行います。現在、捕獲を一緒にやっていただける方を募集していますので、関心のある方の参加をお待ちしております。(9月4日)

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北川流域の外来生物「アカミミガメ」の掲示をスタート

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 北川流域には、オオクチバスやウシガエル、オオフサモ、ガビチョウ、ソウシチョウ、ミシシッピアカミミガメ、アカボシゴマダラなどの外来生物が繁殖し、地域本来の自然に大きなダメージを与えています。北川かっぱの会では、この春から北山公園「しょうちゃん池」のミシシッピアカミミガメ等の防除活動を本格的にはじめましたが、これに併せ、防除活動の一環として北山公園内の水と緑の掲示板に流域の「外来生物」についてパネルを作成し、掲示をしています。このほど、ガビチョウ・ソウシチョウ、オオクチバスに続き、第3回目の掲示として「アカミミガメ」のパネル掲示をはじめました。(9月1日)

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