2013北山わんぱく夏まつり・お疲れ様でした
8月4日(日)、「第18回北山わんぱく夏まつり」が開催となりました。今年も多くの市民ボランティア、市役所の方々などの方々に支えられ、多数の参加者(約1200人)とともに夏の一日を楽しみました。北山公園を主会場に、北川カヌー、北川ウォーク(魚とり)、北川水族館、ザリガニ釣り、八国山虫とりハイク、外来生物の解説、木工、草笛、紙芝居など様々なイベントが開催となり、親子で楽しむ微笑ましい姿があちらこちらで見られました。またお昼頃には渡部尚市長も来場され、ご挨拶をいただきました。ありがとうございました。以下、それぞれのイベントの状況です。
北川カヌー →今年も大人気でした。シングル艇5艇の運用でしたが、イベント開始前から乗船を待っている人が多く、今年も乗船スタート後早い段階で乗船の〆切りをせざるを得ない状況で、午前は100名程度の乗船とさせていただきました(午後は予約制で50名弱で〆切りとさせていただきました)。今年は小学校入学前の子どもの姿も目立ち、パドルを扱えきれない姿も見受けられましたが、多くの子どもはコースを往復後、うまくコツを掴んでいる感じでした。
北川ウォーク(魚とり) →今年も親子でガサガサを行いながら魚を採っている微笑ましい姿があちらこちらでみられました。参加人数は午前、午後とも多く、全体では80名程度の方々に魚とりを体験してもらいました。そして、それぞれの家族が多くの魚を採ることができ、とても楽しい思い出になったのではないかと思います。
北川水族館 →北川で採れたオイカワやトウヨシノボリ、ギンブナ、……などの姿に、多くの方々が足を止められていました。今年は大きなモクズガニも獲れ(おそらく東京湾から遡上・写真)、さらに見がいのある展示となりました。
今年は北川水族館で、NPO法人・生態工房の方々による、「外来生物解説」を2回行いましたが、とても盛況で、解説員のわかりやすい解説に、皆納得していました。午後の部では寸劇もあり、北川の外来生物の問題について子供たちが熱心に聞いていたのが印象的でした。なお、当日の北川の魚類調査結果については、後日、当ブログにアップします。
ザリガニ釣り →今年も北山公園や北川でスルメをエサに多くのザリガニを釣ることができました。子どもよりも大人がザリガニ釣りに熱中している姿が多く見られました。
八国山虫とりハイク →今年も参加者は多く約50名の方々と虫捕りを楽しみました。カブトムシをゲットする子供も見られ、親子で楽しい時間を過ごす方々が多く見られました。
あずまやの中や木陰 →草笛、紙芝居(写真)、木工など、セミプロ級の先生のまわりにどれも多数の参加者があり、親子で楽しい時間を過ごしていました。
出店 →暑いこともあってか、飲料やかき氷などハイペースで売れていました。また、ヤキソバやフランクフルト、キュウリ、タコスなど屋台気分で楽しむことができました。
以上、夏まつりの状況の簡単な報告でした。今回、あらためて多くの市民ボランティア、市役所の担当の方々の支援があってこの夏まつり成り立っていることを痛感しました。ご支援いただきました皆様方、本当にありがとうございました。また、来年も北山公園でお会いしましょう!(8月5日)
(追記)8月5日(月)9:00~、北川かっぱの会+市役所(みどりと環境課)11名で、北川の堰を撤去しました(わんぱく夏まつりのカヌー遊びのために7/27に堰を設置していた)。力仕事中心の作業となりましたが約1時間ほどで堰が撤去され、元の北川の姿に戻りました。参加された皆様方、本当にお疲れ様でした。
| 固定リンク
「活動報告」カテゴリの記事
- 北川に仮設の堰を設置しました(2024.09.11)
- 北山わんぱくまつりの垂れ幕を張りました(2024.09.02)
- 9/1 外来生物捕獲結果(2024.09.02)
- 8/24外来生物捕獲結果(2024.08.25)
- かっぱ通信152号を発行しました(2024.08.24)
コメント