北川のオオフサモの繁殖状況を調査しました
14日に降った雪がまだ残っていた19日(土)、北川のオオフサモの繁殖状況を調査しました。まず、昨年11月に重機を使ってオオフサモの駆除を行った多摩湖町大野鮮魚店付近の繁殖状況を調査しましたが、駆除の効果はテキメンで、繁殖を確認することができませんでした(写真上)。しかし、その下流、縄文宅部橋までの間に大きな繁殖箇所が2箇所(写真下)、さらに縄文宅部橋のすぐ下流側に大きな繁殖箇所が1箇所、さらにその下流側から大堰までの間に中規模のものを数カ所確認することができました。
調査終了後、参加者と意見交換を行いましたが、前回の駆除地点より下流部では河床に重機を入れることが極めて困難なことから、春と秋に実施しているクリーンアップ開催時に下流に向かいながら少しづつ鋤等を使って駆除を進めていくしかないのではないかとの意見が多数を占めました。(1月20日)
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