アカミミガメ防除最前線
12月8日(土)、「第14回カメ会議(生態工房、日本カメ自然誌研究会、他主催)」に参加してきました。カメ会議は8日~9日に武蔵境駅近くの日本獣医生命科学大学で開催となりましたが、都合により、土曜日の午後のみ参加しました。当日は全国から100名を超える参加者が集まり盛況でした。
8日は「アカミミガメ防除最前線」というテーマで特別シンポジウムが開催となり、とても興味深く話を聞くことができました。来春以降、北山公園「しょうちゃん池」でのアカミミガメ駆除を実施していく方向ですが、今回参加して感じたことがいくつかあります。
① アカミミガメをなぜ防除していかなくてはならないのか、一般市民への説明の仕方を戦略的に行っていく必要があること(もちろん生物多様性をベースに説明するが、法規制の甘い「要注意外来生物」でも徹底して防除していく必要があることをわかりやすく行うなど)。
② 海外からの輸入をくい止めていくためにも、アカミミガメも特定外来種にしていく必要があることを訴え続けていくこと、防除活動の実績づくりを行っていくことの重要性
③ お祭の後、ミドリカメを放流しないように周知していくことの重要性
④ オオクチバスの駆除と同様に、アカミミカメも定期的な調査(モニタリング)が重要で、数値データとして蓄積していくことが重要であること
⑤ レンコンの食害の報告があったが、ハスの根も食害の危険性が高いこと(北山公園のハス田で繁殖したら……)。
等の点です。
また、当日は「アカミミガメ防除のすすめ方」と題するガイドも入手することができました。今後は、来春からの本格的な防除活動に向け、具体的な検討をしていきたいと思います。
(12月9日)
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