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北川のオオフサモの状況→11/17は駆除作業

 北川かっぱの会では、ここ2年、市役所と連携しながらオオフサモの駆除に取り組んでいます。

 オオフサモは、南アメリカ原産で繁殖力がとても強く、平成18年に「特定外来生物」に指定されました。北川でも何かのきっかけ(昔、ペットショップで購入し熱帯魚と一緒に育てていたが、引越しや飼育をやめたなど)で川に捨てられ、繁殖を始めたのだと思われます。オオフサモが繁殖すると、川の水流が妨げられ、また同様な生育環境の在来種が駆除され、結果として動物も含めた地域の生物多様性に大きなダメージを与えてしまう可能性があります。国内では、九州の筑後川水系などで過繁殖した純群落が水流を妨げるなどの問題を引き起こし、霞ヶ浦では湖の一部や周辺の水路で大繁殖し、在来種の駆除が行なわれ在来種への影響が危惧されているなどの情報もあります。

Dscf0749 北川かっぱの会では、昨年の5月と10月に市と協働で一部の繁殖地点のオオフサモの駆除を行いました。その後、昨年11月に残りの繁殖地点の川の草刈りがあり、オオフサモの地上部は刈り獲られましたが、地下茎が残った状態でした。今年の夏頃から再度、地上部が繁殖し始め、この10月上旬には、北川で再度、オオフサモが大繁殖してしまいました。その後、業者による草刈りにより、刈ったオオフサモがそのまま流され、縄文宅部橋の下流では、川の流路を塞いでしまうような繁殖状況となってしまいました(10月21日付のブログをご覧ください)。写真は、地上部を刈り取れて約1ヵ月たった11月10日現在の多摩湖町内の北川の状況で、再度、地上部のオオフサモが繁殖している様子がわかります。

 オオフサモは切り取られた葉や茎が漂着した場所で繁殖し始めてしまうため、ていねいに根っこから全てを含め抜き取ること、抜き取り作業の時、下流にオオフサモが流出しないようにすることが重要と言われています。来る11月17日9時~14時頃まで、市とかっぱの会協働で北川のオオフサモ駆除を行います(縄文宅部橋集合;荒天中止=かっぱブログに掲載)。

ボランティア募集 →「20121110.doc」をダウンロード

少しの時間だけでも、あるいは見学だけでも参加していただけますと幸いです。

なお、駆除終了後、15時頃より、「茫々亭」で北川かっぱの会の定例会(2月頃までの活動予定を中心に協議=どのなたでも参加可能です)を開催予定です。(11月11日)

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