北川クリーンアップお疲れ様でした
秋晴れの10月21日(日)、第35回北川クリーンアップが開催となりました。今回は上流部の参加者数が増え、水道橋に約10名、縄文宅部橋に約20名、大関橋に約30名、将陣場橋に約10名の合計約70名で北川や北川周辺のゴミを拾いました。今回も自転車や五徳、カスガイなどの大物があり、誰の仕業なのか大いに疑問に思ったところです。当日は水の中を泳ぐモツゴやギンブナ、オイカワなども多く見られ、とても嬉しく思いました。
さて、今回のクリーンアップで見つけた大きな問題が一つあります。それは、宅部遺跡橋から大堰の間に、刈り取られて流されたオオフサモが大量にあり、一部の区間ではそのオオフサモが流路を塞ぐような状況になっていたことです。オオフサモは切り取られた葉や根が漂着した所でまた根付いてしまい、さらに繁殖をしていく性質があります。クリーンアップの直前に業者が河床の草刈りを行いましたが、下流にネットを張るなど何の養生もしないままに何の迷いもなくオオフサモを刈り、その一部が流出し、下流の流路を塞いだものと思われます。
11月17日(土)には、東村山市(緑と環境課、道路維持課)と北川かっぱの会とが協働で北川のオオフサモの駆除作業を行う予定です。詳細については、近く当ブログにアップする予定です。皆様の参加をお待ちしております。(10月21日)
| 固定リンク
「活動報告」カテゴリの記事
- 北山わんぱくまつりの垂れ幕を張りました(2024.09.02)
- 9/1 外来生物捕獲結果(2024.09.02)
- 8/24外来生物捕獲結果(2024.08.25)
- かっぱ通信152号を発行しました(2024.08.24)
- 8/3外来生物捕獲結果(2024.08.04)
コメント