八国山わいわいミーティングに参加しました
まだまだ残暑が厳しかった9月9日(日)、八国山わいわいミーティングに参加しました(主催;西武・狭山丘陵パートナーズ)。市民団体や一般市民、都西部公園緑地事務所、市役所、主催者など約20名強で、午前中は八国山見学ツアー、午後は多摩湖ふれあいセンターで公園づくりのワークショップや意見交換を行いました。当日出た主な意見は下記のとおりです。なお、主催者からは壮大なプランを作っていこうという話があったことから、すぐ実現には至らないと思われる提案も多くありました。
・八国山緑地と北山公園との行き来ができるよう、ひだまり広場から東側に下ったあたりから西武線を渡って北山公園にいくようなルートができないか(人も動物も)。
・ふたつ池の汚泥やゴミをとりのぞき、柵の外側と一体的な管理(樹木や草、水量などの管理)ができないか(池の生き物調査も必要)
・高圧線下の雑木林の萌芽更新については、八国山の動植物を守っていくためにも慎重に対応(試行的な伐採、エリア毎の植生状況を見極めながら伐採方法を検討など)していく必要がある。
・大人に見守られながらも、子どもが自然の中で楽しく遊ぶことのできる施設計画やプログラムが必要(木登り、駆け上り、落葉プール、隠れ家、ソリ遊びなど)。
・八国山の名前の由来を感じさせる展望場所や、北山公園を眺めることのできる場所の確保。
以上の他にも多数の提案があり、とても意義ある楽しいミーティングだったと思います。(9月9日)
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