北山わんぱく夏まつりお疲れ様でした
暑く晴れ渡った8月5日(日)、「第17回北山わんぱく夏まつり」が開催となりました。今年も多くの市民ボランティア、市役所の方々などの方々に支えられ、多数の参加者(約1200人)とともに夏の一日を楽しみました。北山公園を主会場に、北川カヌー、北川ウォーク(魚とり)、北川水族館、ザリガニ釣り、八国山虫とりハイク、木工、草笛、紙芝居、マジックなど様々なイベントが開催となり、親子で楽しむ微笑ましい姿があちらこちらで見られました。またお昼頃には渡部尚市長も来場され、ご挨拶をいただきました。ありがとうございました。以下、それぞれのイベントの状況です。
北川カヌー →今年も大人気でした。シングル艇5艇の運用でしたが、イベント開始前から乗船を待っている人が多く、今年も乗船スタート後20分程度で乗船の〆切りをせざるを得ない状況でした。今年は小学校入学前の子どもの姿も目立ち、パドルを扱えきれない姿も見受けられましたが、多くの子どもはコースを往復後、うまくコツを掴んでいる感じでした。これらの子どもの中から、将来カヌーのオリンピック選手が出ることを期待です!
北川ウォーク(魚とり) →今年も親子でガサガサを行いながら魚を採っている微笑ましい姿があちらこちらでみられました。参加人数(特に午後)は、これまでの夏まつりの中では最も多かったと思われます。それぞれの家族が多くの魚を採ることができ、とても楽しい思い出になったのではないかと思います。
北川水族館 →人繰りの関係で、展示を始めたのが11時頃になってしまいましたが、北川で採れたオイカワやトウヨシノボリ、ギンブナ、……などの姿に、多くの方々が足を止められていました。今年は大きなモクズガニも獲れ(おそらく東京湾から遡上)、さらに見がいのある展示となりました。なお、魚の採取段階ではアユもいたのですが、展示会場まで運んでくることができませんでした(途中で逃げた)。なお、北川の魚類調査結果については、後日、ブログにアップします。
ザリガニ釣り →今年も北山公園や北川でスルメをエサに多くのザリガニを釣ることができました。子どもよりも大人がザリガニ釣りに熱中している姿が多く見られました。ただ、少し竹棹の本数が足りず(午前中で在庫がなくなった)、来年は少し本数を多く用意したいと思います。
八国山虫とりハイク →今年も参加者は多かったのですが、実施時点での気温が高いことから、少し短縮したコースとするなどの対応をしました。昆虫も捕獲しずらい状況であったと思われます。来年は虫とりハイクの開催日時の設定を再考すべきではないかと思われます。
あずまやの中や木陰 →縄文人による紙芝居+マジック、草笛、カヌーイストによる紙芝居、木工など、セミプロ級の先生のまわりにどれも多数の参加者があり、親子で楽しい時間を過ごしていました。
出店 →暑いこともあってか、飲料やかき氷などハイペースで売れていました。また、ヤキソバやフランクフルト、キュウリなど屋台気分で楽しむことができました。
以上、夏まつりの状況の簡単な報告でした。今回、あらためて多くの市民ボランティア、市役所の担当の方々の支援があってこの夏まつり成り立っていることを痛感しました。ご支援いただきました皆様方、本当にありがとうございました。また、来年も北山公園でお会いしましょう!(8月7日)
(追記)8月6日(月)9:00~、北川かっぱの会+市役所(みどりと環境課)12名で、北川の堰を撤去しました(わんぱく夏まつりのカヌー遊びのために7/28に堰を設置していた)。途中から雨も本降りとなり、ずぶ濡れになりながらの作業となりましたが約30分ほどで堰が撤去され、元の北川の姿に戻りました。参加された皆様方、本当にお疲れ様でした。
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