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せせらぎの郷・多摩湖緑地ワークショップ

   12月17日(土)、せせらぎの郷・多摩湖緑地ワークショップに参加しました(東村山市+東村山の原風景を守る会主催)。多摩湖緑地は、今年、都市計画緑地としての指定を受け、将来にわたって緑地として守られていくことになりました。このワークショップは、雑木林を主体とした多摩湖緑地の原風景をどのように守っていくのか、という視点から軽作業も含めた中で議論していこうとしていたものです。この10月から月1回のペースで見学や議論を進めてきましたが、10月、11月の2回は雨で、作業を体験することができませんでした。12月の開催日となった17日は冬晴れの天気となり、午前中、落ち葉掃きを行いました。

  「落ち葉掃き」は、私も子供の頃からずいぶんやってきましたが、当日は思った以上に広い面積での落ち葉掃きとなり、大人10人以上でたっぷり2時間はかかりました。落ち葉掃きは結構、疲れましたが、久しぶりに「楽しかった」というのが素直な感想です。落ち葉掃きをやりながら、子どもの頃、落ち葉の中で遊んだ記憶、落ち葉プールだったり、基地づくり、隠れ家づくり、落とし穴づくり、焼き芋、……、楽しかった記憶が蘇ってきました。今の子どもたちも同じように遊ばないのかなあ、と思いました。隣接する廻田小や近くの保育園など、年間を通しての自然観察や遊び体験など、連携することができないものか、検討していったらいいのではないかと思いました。

 なお、1月8日(日)11時~は、「多摩湖緑地・廻田緑道の散策・観察会」が予定されています(多摩湖町集会所集合;13時~昼食・交流会(会費2000円))。この機会にぜひ、多摩湖緑地周辺の魅力を感じていただけると幸いです(12月18日)。 

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