公民館市民講座で北川かっぱの会が講師をつとめました
8月28日(日)、秋津公民館で開催された市民講座で、北川かっぱの会が講師をつとめました。この市民講座は4回シリーズで、「ちょっとヘンだぞ 変化している自然環境」というテーマで、第1回目の今日は、清水と永島で講師をつとめました。
第1回目の今日は、前半(清水)が世界の自然環境の変化(地球温暖化、生態系の危機を中心に)、東村山の自然環境の現状と環境保全・復元の方向性(市街地の緑、雑木林、農地、水辺環境ごとに)を解説し、後半(永島)が生物多様性に視点から、生物多様性の危機(人間の活動や開発による危機、里地里山など人間活動の縮小による危機、人間により持ち込まれた者による危機、地球温暖化による危機)、生物多様性の保全の取り組みなどを、豊富な写真などによりわかりやすく解説しました。聴講者は少なめでしたが、みながとても熱心に話を聞いてくださっていたように感じました。
なお、第2回目の講座は9/4(日)東村山駅西口バス停に10:00(または北山公園善行橋10:15頃)となっております(本日の状況から考えると、飛び入りの参加も可能と思われます)。9/4は北山公園と八国山緑地を歩きながら、①多自然川づくり、②外来生物対策(その1・オオクチバス)、③市民参加(その1・川そうじ)、④北川の水質調査(パックテストの体験)、⑤生産緑地や緑地保護区域、⑥湧水(その1)、⑦八国山の生物、⑧雑木林の維持・管理(その1)などについて解説する予定です。(8月28日)
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