北川のオオフサモの実態を調査しました
1月29日(土)の午後、ゲストを含め5人で北川のオオフサモの実態を見て回りました(なお、オオフサモの概要や問題点については、前回1月23日付のかっぱブログをご参照ください)。オオフサモ(写真で水中「緑」の部分。なお、写真はパソコンで閲覧の場合、クリックすると拡大表示されます)は、北川の多摩湖町1丁目(4丁目)から北山公園親水広場にかけて見られましたが、特に多摩湖町大野魚屋付近から縄文遺跡橋付近までが多く見られました。北川の水量が少なかったこともあってか、水位より上の部分で乾燥化しているオオフサモも見られましたが、雨が降り水量が多くなってくると、より多くのオオフサモが水中で繁茂するのではないかと心配されます。観察の途中、3箇所でオオフサモを試験的に駆除しましたが、熊手が極めて有効であることを確認したものの、根が意外に深く、根を含めて完全に駆除するのは結構、大変そうです。
北川かっぱの会では、北川に清流を復活していくため(北川で子どもたちが楽しく遊んでいけるような環境を復元していくため)、今年、特定外来生物である「オオフサモ駆除作戦」の実行を検討しています。「オオフサモ駆除作戦」について、皆様方からのご意見、ご提案をお待ちしております。(1月30日)
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