東村山市みどりの楽校「探検講座」を支援しました
8月21日(土)、東村山市みどりの楽校「探検講座」を支援しました。当日は真夏の青空が広がり、子ども約20名、保護者やスタッフなど総勢50名弱で、狭山丘陵の自然を満喫しました。
東村山市みどりの楽校は、次世代を担う子どもたちに、東村山のみどりの豊かさを体験してもらいながら、環境学習の場を提供するもので、ここ何年かは、北山わんぱく夏まつりの時の「八国山むしとりハイク」、8月に「探検講座」、そして1月に「野鳥観察会」を開催しています。8月の探検講座は、数年前まで1泊2日のキャンプを中心とした講座だったのですが、昨年より、日帰りの講座に衣替えをしています。しかし、日帰りとは言っても内容は盛りだくさんで、朝7時から「八国山虫とり」、「北川魚とり」、「縄文火起こし」、「たき火料理」、すいか割と15時まで目一杯、楽しむことができます。「環境学習」とは言いますが、自然の中で楽しく遊ぶことが学習の原点であるという考え方のもと、子どもも夢中で遊ぶのは当然として、大人も童心に還って遊ぶことができます。
八国山虫とりハイクでは、八国山のセミの大合唱の中、虫とりを行いました(写真;クリックすると写真拡大します。以下、同様)。今年は残念ながら、カブトムシは捕れませんでした。
北川魚とりでは、北山公園親水広場から北山小学校付近まで、川をじゃぶじゃぶ歩きながら手網で魚を捕獲しました(写真) 。最初は魚の捕り方がわからない子どもも、ガサガサのコツをつかむと、だんだん魚が捕れるようなってきました。今回は保護者を中心に北川の川そうじ(ゴミ拾い)に御協力いただきました。数日前の大雨の影響もあってか、結構ゴミの量が多かったようです(写真)。
縄文火起こしでは、火をおこすことができないと、たき火料理ができないため、皆必死に火おこしを行いました。結果的にはうまく火をおこすことができ、無事「たき火料理」の部に移ることができました。 たき火料理では、竹筒でたく「ごはん」、ローストビーフ、すずきのホイル焼き、豚汁などを皆でつくって食べました(写真)。
今年は、北川かっぱの会からは、校長として中谷さん、八国山虫とりハイクのチーフとして永島さん、北川魚とりのチーフとして岡田さん、他に松村さん、吉田さんも特別参加、たき火料理のチーフとして三島さん、その他全般的なサポート役として和田さん、岩崎さん、そして清水他、多数の人がサポーターとして参加しました。東村山市みどりと環境課からは、小田課長他3名の方からサポートしていただきました。参加の皆様、暑い中、本当にお疲れさまでした。(8月22日)
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