「掻い掘り」で捕獲した魚を展示
3月20日の北山公園「しょうちゃん池」の掻い掘りで捕獲した魚が展示されています。展示されている場所は、東村山駅前の市民ステーション「サンパルネ」2階の「産業・観光案内コーナー」です。
水槽に展示されているのは、掻い掘り当日、大量に捕獲されたギンブナとモツゴのごく一部です。北川流域に生息する在来種(魚)の展示については、既に狭山公園パークセンターの建物内に展示用の水槽が設置(北川で捕獲した魚を展示)されているので、今回で2例目となります。
なお、写真の水槽とは別に、アメリカザリガニについても展示されていましたが、こちらの方は水の循環もなく、ザリガニがかなり苦しそうな感じでした。
皆さまもぜひご覧になってみてください。
ところで、掻い掘りから2週間が経過しましたが、どこかに逃げ隠れていた「ミシシッピアカミミガメ」が「しょうちゃん池」に戻ってきています(市の情報によると6匹程度)。今後はウシガエルやアメリカザリガニの増加も予測されます。今後、定期的に池に生息する生物をチェックしていく必要があると思われます。
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