狭山公園「たっちゃん池」に人工産卵床が設置されました
狭山公園「たっちゃん池」に人工産卵床が設置されました(写真)。
「たっちゃん池」はここ数年、オオクチバスなどの外来生物が確認されるようになり、在来種への影響や、北川への外来生物の流出が懸念されている状況です。このような状況の中、地域本来の池の生態系を取り戻すことを目的として、人工産卵床が設置されました(30基)。
人工産卵床ではブラックバスのオス親を誘引し、メスが産卵床に生みつけた卵を除去しようとするものです。産卵の時期である5月まで設置することになるのではないかと思われます。
人工産卵床の設置は琵琶湖博物館の方からの指導のもと、設置したと聞いております。人工産卵床が「たっちゃん池」の生態系の回復に少しでも効果の上がることを期待したいと思います。(4月24日)
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