野良カメ問題=本日の読売新聞
3月6日(土)の「ブラックバス防除セミナー」の講師、生態工房の佐藤さんと都市公園のカメ問題について、読売新聞に掲載されましたので、紹介します。
→読売オンライン3月31日付けhttp://www.yomiuri.co.jp/science/news/20100331-OYT1T00677.htm
北川流域でも大問題です!
(3月31日)
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3月6日(土)の「ブラックバス防除セミナー」の講師、生態工房の佐藤さんと都市公園のカメ問題について、読売新聞に掲載されましたので、紹介します。
→読売オンライン3月31日付けhttp://www.yomiuri.co.jp/science/news/20100331-OYT1T00677.htm
北川流域でも大問題です!
(3月31日)
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3月20日(土)に実施しました、北山公園「しょうちゃん池」の掻い掘りの時に採取した魚類等の調査結果を掲載します(添付ファイル;エクセル)。
集計や分析方法、考察について、誤りがある可能性もあります。皆様方からのご意見、ご感想をお聞かせください。
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20日に実施した北山公園「しょうちゃん池」の掻い掘りですが、ロケットニュース24にも掲載されました(市役所からの情報提供)。ご覧ください。
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3月28日(日)、西武・狭山丘陵パートナーズ主催(北川かっぱの会、他協力)で「きてみて里山!春のうららかウォーキング 狭山公園・八国山緑地・東大和公園」が開催されます。桜もおそらく5分咲き~8分咲き?くらいにはなるのではないかと思います。東村山駅前9:00~10:30スタートでゴールは狭山公園14時までとなっています。丘陵の自然を再認識するためにも、ぜひご参加いただければと思います。
詳細はこちらhttp://www.sayamaparks.com/event/index.html#walk
それから、3月18日付のブログで、北川かっぱの会の活動と永島さんが紹介されたことを掲載しました。掲載された記事については、当日のNPO birthのブログのコメントにも掲載されていますが(感謝!)、その記事について再度、以下にアップします。
(追伸)21日付「しょうちゃん池の掻い掘り」の記事について、内容に一部不適切な箇所がありましたので、修正させていただきました(21日付けのブログを本日、修正)。
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3月20日(土)、北山公園「しょうちゃん池」の掻い掘りを実施しました。
当日は朝から晴れ渡り、また気温も高めで、絶好の掻い掘り日和となりました。主催者の東村山市(市職員のボランティアも含む)や北川かっぱの会、東村山二中科学部のメンバー、投網師?である調布の飯島さん、カメの研究をしている明大の田村さん、トンボ類研究家であるNPOバースの中川さん、また手賀沼水生生物研究会の藤森さんや井の頭かんさつ会のメンバー、……など約50名の方の参加を得ることができました。
池の水は前々日の木曜日から抜き初め、極めて水位の低い状態で金曜日の夕方を迎えましたが、思ったよりも「湧水」の流入が多く水位が上がってしまい、当日の朝よりポンプで排水したものの、なかなか水位が下がりませんでした。そんな中、初めは「追い込み漁」のような形で魚を追い込み、大型のコイを初めとして魚の捕獲を開始しました。お昼前には排水ポンプも増設され、あっという間に「干潟」のような状態になりました。このような状態になると、おもしろいように魚類等を捕獲することができるようになりました(魚はヘドロで苦しそうだったが)。排水ポンプの稼働が困難となった13時前まで、約3時間にわたり魚類等の捕獲を行いました。捕獲した魚類等は計測後、隣接の池に放流しました(在来種)。
今回の「掻い掘り」で捕獲した魚類等は、モツゴ約2200尾、ギンブナ約500尾、タモロコ約80尾、トウヨシノボリ約40尾、コイ約40尾(最大全長80㎝、60~70㎝クラスのものが多かった)、アメリカザリガニ36尾、スジエビ33尾、ヌカエビ2尾、ドジョウ6尾、オイカワ1尾、オオクチバス3尾(40㎝クラス←3/23訂正)、ワタカ1尾、ライギョ1尾、タニシ約100、ウシガエル2、ミシシッピアカミミガメ4、クサガメ1、ヤゴ類(シオカワ4、シオカワ属1、ユシアキ12、オオヤマ23)でした(魚等の計測をしてくださった飯島さん、ヤゴ類の同定をしていただいた中川さん他、関係者の皆さま、本当にありがとうございました)。水を抜けきれなかったことから、特にモツゴやギンブナ、ドジョウ、カメ類など捕獲した個体数以上のものが残っていたのではないかとも思われます。また、捕獲したオオクチバスの胃の内容物を調べたところ、ギンブナが出てきました(市役所提供情報)。なお、捕獲した魚類等の詳細(体長等)については、今週末の27日頃、ブログに掲載する予定です。
結果から、40㎝クラス(3/23訂正)の大型のオオクチバスがいたのにもかかわらず、思いの外小さいサイズのオオクチバスがいなかったこと(理由については吟味していく必要がありますが…=3/23修正)、ブルーギルが確認されなかったこと、思いの外モツゴやギンブナなどが多かったこと等は幸いでしたが、本来、琵琶湖周辺に生息する「ワタカ」や外来種の「ミシシッピアカミミカメ(左写真)」等がいること自体が問題と考えられます。コイについても、出生は明らかではありませんが、最大体長80㎝程度の個体が池にいたこと自体が大きな問題点であると考えられます。
今回の調査結果をふまえると、今回の掻い掘りで、在来種を保護していく上で、オオクチバスや大型のコイを捕獲した意義はとても大きかったと思われます。しかし、池の水を完全に抜けきることができなかったこと(今後の反省材料)、他の池では掻い掘り後、オオクチバス等を密放流する者がいる例が多いことから、今後も継続して「しょうちゃん池」を見守っていく必要があると考えます。そして、必要があれば、何年か後に再度「掻い掘り」を行っていく必要があると感じました。当日は読売新聞やJ:COMの記者も来場するなど、極めて注目度の高いイベントとなりました。市役所とうまく連携することができた点が今回の成功の最大のポイントと考えますし、何よりもこの点が全国にアピールするに値する点と考えます。北川かっぱの会としては、今後も市役所と連携しながら北山公園の環境保全活動に取り組んでいきたいと考えています。
参加していただいた皆さま方、本当にお疲れさまでした。(3月21日)
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20日(土)の北山公園「しょうちゃん池」の掻い掘りですが、予定どおり、実施します。「ワニカメ」がいるとの情報も入っておりますので、参加を予定されている方々は、万全の準備をお願いいたします。
北山公園で9:00より準備、10:00頃より魚類等の捕獲、選別を実施。参加の場合には、バケツ、胴長(なければ長靴)をご持参ください。網類は北川かっぱの会で用意します。
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北川かっぱの会の活動状況が読売新聞(3月16日付け多摩版)に掲載されました(道を歩けば「八国山通り」で)。これは、八国山で活動をしている人物について特集の形で編集されたものの中で紹介されたものです。北川かっぱの会の代表選手ということで、永島さんが顔写真入りで紹介されています。川そうじや夏まつり、昆虫採取などの環境学習について紹介していただきました。
添付ファイルとして記事を添付したかったのですが、オンラインニュースでは配信されてなく、また新聞記事をPDFファイル化したものも容量が重く、ブログには掲載することができませんでした。悪しからずご了解ください(たとえば、図書館に行けば、記事を見ることができると思われます)。
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既にお知らせしていますとおり、3月20日(土)9:00より、ブラックバスが繁殖している北山公園「しようちゃん池」の「掻い掘り(池干し)」を実施します。当日は、9:00~準備、10:00頃~掻い掘りを予定しています。市役所主催となりますが、北川かっぱの会でも全面的に協力していくこととしています。市役所内でも大々的にボランティア募集を行なっていますし、中学生も何人か参加予定と聞いています。北川かっぱの会でも最大限の参加を呼びかけます。
当日は、池の水を抜き、手編等で魚や亀を捕獲し、在来種と外来種(ブラックバスやミシシッピアカミミカメなど)を選別します。参加の場合、バケツ、胴長(なければ長靴)をご持参ください。なお、荒天の場合には、翌21日(日)に順延となります(この場合には、当日8:00までに当ブログに記事を掲載します)。
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3月6日(土)東村山駅前の「サンパルネ」で「ブラックバス防除セミナー」を開催しました(主催;北川かっぱの会、後援;東村山市、協力;西武・狭山丘陵パートナーズ)。
セミナーでは、まず狭山公園「たっちゃん池」のブラックバス防除の取組みについて、西武・狭山公園パートナーズ・狭山公園パークセンター所長の植木孝さんより お話をいただきました。北川でのバスの個体数の増加を受け、池の流出口付近に「流出防止ネット」を設置したこと、そのネットが豪雨時に優れた効果を発揮したこと、北川かっぱの会との意見交換会を踏まえ昨年2回の魚類調査を実施したこと、その調査結果を踏まえると今後、強力なバス類(また外来種のカメ類)の防除策を実施していく必要があることなど、とてもわかりやすい説明をしていただきました。続いて北山公園内「しょうちゃん池」の現状についても東村山市等から在来種が瀕死の状況であるとの報告がありました。
続いて、NPO生態工房事務局長(全国ブラックバス防除市民ネットワーク理事)の佐藤方博さんよりご講演をいただきました。佐藤さんからは、外来生物による影響、被害、なぜブラックバスを防除していく必要があるのか、法律上の根拠、倫理上の問題など幅広い見地からお話をいただきました。また、都内での実施例、特に光が丘公園での「掻い掘り」実施例について詳しくお話いただきました。さらに狭山公園「たっちゃん池」で、もし掻い掘りを実施した場合のシミュレーション、より効果的に実施していくための実施方法など、とても参考になるものでした。
質疑応答の時間では、約40分間、次から次へと多数の参加者から質問が出、「掻い掘り」の意義や実際について深く理解することができたのではないかと思います。
北川かっぱの会ではこのセミナーでの学習を基に、20日に予定されている北山公園内「しょうちゃん池」の掻い掘りに万全の体制で臨んでいこうと考えています。また、狭山公園内「たっちゃん池」の防除策についても継続して検討していきたいと考えています。
セミナーにご参加いただいた20名弱の皆さま方、ご参加いただきありがとうございました。またご講演をいただいた植木さん、佐藤さん、本当にありがとうございました。
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再度の掲載になりますが、3月6日(土)に下記のとおり、ブラックバス防除セミナーを開催します。ご来場をお待ちしております。
2月6日の「北山公園整備計画意見交換会(通称、川端会議)」の場で、東村山市役所から、3月20日(土)(荒天の場合には翌日に延期)に、北山公園内「しょうちゃん池」の掻い掘り」を行うとの提案があり、北川かっぱの会として全面的に実施の支援を行っていくこととしました。掻い掘りを成功させるためにも、セミナーへの参加を強くお願いたします。
開催趣旨 →ここ数年、北川流域ではブラックバス(オオクチバス)が密放流され、特に源流部にある狭山公園内「たっちゃん池」、また北山公園内「しょうちゃん池」では、ブラックバスが大繁殖しています。ブラックバスは、北川流域でもともと生息していたモツゴ(クチボソ)やトウヨシノボリ、オイカワ、フナなどの在来種を食い尽くします。たっちゃん池やしょうちゃん池では、ブラックバスが既にこれらの在来種を食い尽くしつつあり、死の池になりつつあります!
場所 東村山市市民ステーション「サンパルネ」2階会議室(東村山駅西口デッキ徒歩1分)
日時 2010年3月6日(土) 13:30~15:00 (会場 13:10オープン)
参加費他 無料・どなたでも参加できます
内容 1.たっちゃん池としょうちゃん池の現状報告
2.なぜブラックバスを防除していく必要があるのか、防除の実際(各地の事例紹介)
参加申込等 北川かっぱの会(下記参照)にメールでお申込を。なお、当日受付も可。
講師 全国ブラックバス防除市民ネットワーク理事・NPO法人生態工房理事 佐藤方博氏
主催 北川かっぱの会 後援 東村山市 協力 西武・狭山丘陵パートナーズ(狭山公園等の管理を実施)
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