狭山公園懇談会に参加しました
1月9日(土)、第1回 都立狭山公園懇談会に参加しました。この懇談会は、よりよい狭山公園としていくために、その管理運営のあり方などについて、利用者(利用団体等)と意見交換を行おうとするものです(設置主体;東京都、主催;西武・狭山丘陵パートナーズ)。北川かっぱの会としては、会単独では解決することのできない問題に対応していくため、懇談会に積極的に参加していこうと考えております。
第1回目となる今回は、午前中に狭山公園内をぐるっとひとめぐりし、公園の現状を見学しました。北川かっぱの会がかねてより提案している「たっちゃん池」のブラックバス対策や狭山公園内北川の親水化(自然護岸化)についても説明を行いました。また、たっちゃん池周辺部の湧水地の復元等についても意見交換が行われました。
午後は会場を多摩湖ふれあいセンターに移し、各団体の活動や狭山公園の管理運営状況についての報告や意見交換などが行われました。
今回は北川かっぱの会(Si、Ma、Na)の3名の他、狭山公園友の会、東村山の自然を愛し守る会、地元の各自治会長さんなど合計20名強、主催者関係で10名強の参加があり、とても盛況でした。また、東京都建設局と水道局から各2名のご担当の方も来られ意見交換を行うことができてよかったと思います。特に意見交換(ワークショップ形式)では、狭山公園に対する夢を語り、そしてその夢を参加者全員で共有していくことができた点がとてもよい企画だったと思います。
今回の現地見学や意見交換会の雰囲気から考えれば、「たっちゃん池」のブラックバス対策については、さらに推進(掻い堀りを実施すべき)し、狭山公園内北川の親水化(自然護岸化)については、今後この懇談会の中で継続して検討していく、という方向性かな、と感じました。
なお、2月21日(日)には、今度は「都立八国山緑地懇談会」が開催予定です。北川かっぱの会としては、こちらの懇談会にも積極的に参加していく予定です。
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