2009年の重大ニュース
2009年も暮れようとしています。今年も外部の多くの人に支えられながら、活動を行なってきました。ありがとうございました。年の暮れを迎えるにあたり、今年も北川かっぱの会の今年の重大ニュースを勝手に選んでみました。
ブラックバス防除に向けて着実に前進 →1月の琵琶湖での外来魚情報交換会での情報入手、2月の生態工房との相談、5月・6月の「たっちゃん池」のバス防除に向けた西武・狭山丘陵パートナーズとの打合せ、8月の「たっちゃん池」第1回魚類調査、11月の「たっちゃん池」第2回魚類調査、12月の北山公園内のバス防除に向けた市役所との打合せなど、北川や北川流域のブラックバス防除に向けて一歩づつ着実に前進をしてきました。さて、来年はいよいよ‥‥
「狭山三公園管理運営協議会(東京都西部公園緑地事務所が設置、主催は西武・狭山丘陵パートナーズ)」がスタート →9月に準備会が開催され、来年から本格的に稼動することになります。北川かっぱの会では、狭山公園懇談会と八国山緑地懇談会を中心に参加し、北川かっぱの会だけでは解決できない問題(例;狭山公園内北川の親水化やブラックバス対策、湧水対策など)について、北川流域の水とみどりの保全に向けて提言や調整を行っていく予定です。
夏まつりは雨にたたられる →8月の14回目の「北山わんぱく夏まつ」りで、14回目にして初めて本格的な雨にたたられました。例年16時終了なのですが、今年は14時過ぎには終了せざるを得ませんでした。一方、市と連携しながら「八国山たいけんの里」を夏まつりの第2会場とする取り組みを行いました。
「新河岸川流域川づくり懇談会(国交省荒川下流河川事務所主催)」が東村山で開催 →11月に開催された懇談会では、午前中のウォーキング企画で北山公園や八国山をガイド、また午後の発表会では北川かっぱの会のこれまでの成果と今後の課題について発表しました。新河岸川流域の防災だけでなく、水とみどりの保全の発展を祈念したいと思います。
全労済の助成金当選 →7月、4倍の競争率を勝ち抜いて全労済の助成金(約30万円)が受けられることに。「北川流域の環境学習支援内容の充実」という切り口で、主として備品の購入などに使うこととしています。
一橋大学エコサークル「環兵衛」から寄付 →7月、「環兵衛」の皆様方が古本を売って稼いだ売上金10万円余を北川かっぱの会に寄付していただくことになりました。寄付金は主として備品の購入に利用させていただくこととしています。
環境学習は今年も盛況 →6月、7月、9月、12月を中心に開催、支援している土曜講座など環境学習の場は今年も盛況でした。
多摩湖の堰堤工事完成 →4月、多摩湖の堰堤工事+狭山公園改修工事が6年がかりで完成!長かった‥‥。環境への影響はどの程度だったのでしょうか?
「かっぱ亭」が「MARU茫々亭」にリニューアル →5月のかっぱ亭からの荷出し、8月のオープン‥‥。今後は備品の管理をきっちりとやっていく必要性が高まりました(会員が分散して保管していくため)。
地道な活動はきっちりと継続 →北川クリーンアップ、定例川そうじ、環境調査、年5回の「かっぱ通信」の発行、ホームページやブログからの情報発信など、地道な活動はきっちりと行なってきました。‥‥これが一番大事だと思います。
以上、いかがだったでしょうか。ご意見お待ちしております。
それでは、皆様「よい年をおむかえください!」
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