北川の水質調査結果
6月7日(日)に実施した水質調査結果の概要です。
・COD濃度については、全体的にここ4年間は安定した傾向(調査日の水量が多かった可能性も否定できないと思われる)。
・北川最上流部の水質(COD濃度や電気伝導度等)がよくないのが気になる(原因は?)
・下流に行くほどpH濃度が高く、酸性化が気になる
・水底生物について、上流部ではカワニナが確認できている一方、全般的にミズムシやヒル、また北川と前川の合流部付近ではサカマキガイなども確認することができ、水質が改善されているとは言いがたい状況。
結果について、ホームページに掲載しました。ご覧ください。
COD濃度の変化について(北川、前川)http://homepage3.nifty.com/kitagawakappanokai/houkokusyousai.html
全体的な結果の傾向についてhttp://homepage3.nifty.com/kitagawakappanokai/suisituhoka.html
なお、詳細なデータについては、こちらをご覧ください(エクセルのシートが3枚あります)。「cod0309.xls」をダウンロード
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