北川のブラックバスを考える意見交換会を開催
11/1(土)の午後、北川のブラックバスを考える意見交換会を開きました。
狭山公園管理事務所で「たっちゃん池」から流出するブラックバスの捕獲に
日夜悪戦苦闘されている岸所長、中川さん、折原さんを交え、現状について
お話をお聞きすることができました(北川かっぱの会からは7名参加)(写真参照)。
春のゴールデンウィークの頃、たっちゃん池でブラックバスの稚魚が群れをなして泳いでいた。
たっちゃん池の水の流出口付近に設置した「網(写真参照)」にオーバーフローしたブラックバスが引っかかるが、その数は大雨等の影響からか6月~7月がピークだった。この9月までに引っかかった総数は、何と1万匹(概算)を超えている。
当然のことながら、たっちゃん池には多数のブラックバスが生息している。6月には30㎝ものも目撃された。
流出を防ぐ「網」の改良について試行錯誤を繰り返している。網にかかったブラックバスを処分する時の生臭い臭いに霹靂している。
なお、八国山緑地の二つ池にもブラックバスが放流されたとの情報あり!!!
意見交換会では、……
釣りをする人のマナーを変えていかなければどうしようもない(仮にたっちゃん池「かいぼり(池干し)」したとしても、またブラックバスが放流されれば、元の木阿弥)。
地域の人たちにも現場を正しく伝えていく必要がある。
今後、行政も交えて対応していく必要がある。
……北川かっぱの会では、北川に清流を取り戻していくためにも、ブラックバス問題について、今後も真摯に取り組んでいきたいと思います。
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